男性でもお姫様になりたい、ソロフォトウェディングをしたい?
小さな結婚式さんのソロフォトウェディングキャンペーンの情報が衣装体験や変身体験の趣味の方の間で話題になる中で、男性で女装の形での変身体験を望まれる方の中にも「男性でもお姫様になりたい、女装娘でもソロフォトウェディングをしたい」と言う意見を出される方も見られるようになりました。
小さな結婚式さんもそうですが、大手の結婚式場や婚礼写真の店舗では男性で女装の形でのソロフォトウェディングに対応されている店舗は殆ど無いと言っても過言ではありません。
女装婚礼写真の店舗が全く存在していないと言う訳でも無いのですが、多いカット数を撮影して50カットと言った纏まったデータ数の写真を提供される店舗は殆ど無い状態です。
衣装体験や変身写真の世界でも女装に対応されている店舗は少数派ですが、洋装ドレスを着ての婚礼写真の店舗は殆ど無いのが現状ですね。
ましてやチャペルを使ってのソロフォトウェディングは女性ですら今になって少しずつ広がっている段階ですので、男性の女装の形でのソロフォトウェディングのサービスが提供されるのは少なくとも後10年は掛かるのではと思っています。
新型コロナウィルスの影響で結婚式場の利用率が下がっているだけにそれをビジネスチャンスにしてソロフォトウェディングを普及して頂きたいのですが、普及するにしたがって男性の女装の形でのソロフォトウェディングのサービスも出て頂きたいですね。
男性の女装の場合は基本的には割増料金の扱いになっても体験を希望される方が多いだけに、完全予約制で細やかな時間設定をして物であるのなら対応されても良いのではと思います。
先述の小さな結婚式さんの場合は女性の男装の形でのソロフォトウェディングが存在しているだけに逆パターンもありなのではと考えるのは私だけでしょうか。
婚礼写真の場合での女性の男装はと言われるとタキシード姿になるのですが、日本の場合は女性のタキシード姿は宝塚歌劇の男役の方に通じる所もあってビジネスとして成立すると考えられていますが、逆パターンは通じる具体例が少ないのでモデルケースになる物を作り出すのが難しいのかなとも思ってしまいます。
男性の女装の形でも和装花嫁であるのならまだ歌舞伎の女形の方のような具体例も出て来るのですが、ウェディングドレスの場合は難しいのでしょうか。 ヴィジュアル系音楽アーティストの女形の方の場合でもウェディングドレス姿は少ないだけに難しいのですかね。
衣紋道雅ゆきさんでは男性の女装の形での十二単姿をされている方がブログに掲載されていますが、その店舗で新たに入ったプランである日本の花嫁プランでは男性の方でも体験出来るかどうかの確認が出来ていないと言う事でその点は何とも言えないです。
和装、洋装と形式があって少数派ではありますが確かに男性の方の女装の形でのソロフォトウェディングを望まれる方はおられるのですよ。 今時の言葉で言う所の価値観の多様性もありますが、日本社会も性に寛容な物になってほしいと思っています。