風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

ソロフォトウェディング、無事に撮影が終了しました。

本日、2021年7月29日の午後の事ですが、予約して衣装合わせをしていた小さな結婚式品川ベイサイドスタジオさんでのソロフォトウェディングですが、無事に撮影が終わって後は写真のデータの納品を待つのみになりました。

店舗に到着すると、担当者のスタッフの方とメイクのスタッフの方が来られてブライズルームに案内されました。

私が2015年に挙式した時の結婚式場のブライズルームはかなり広い面積の物でしたが、こちらの小さな結婚式品川ベイサイドスタジオさんのブライズルームは必要最小限に纏められた形の物になっています。 でも、個室としては6室用意されていて、貴重品用のロッカーも6組分用意されていたと言う事でセキュリティー的には良い所であるのかなと好感がありました。

メイクもやヘアセットも希望を聞いて頂いて当初の希望通りにダウンスタイルのヘアセットをして頂いて、メイクは派手目にして頂く事になりました。

2021年の現在の婚礼写真の場合は自然な感じのメイクが主流となっていてベージュピンク系のアイシャドウを使われる事が多いようです。 良くある所のオフィスメイクを少し濃い目にした程度だとか。

2010年代では結婚式はと言われると数十名の招待客をもてなして披露宴をするのが一般的であったようですが、その後、結婚式の小規模化が進んで行ったのと宣伝用の媒体が雑誌が主流であったのがインターネットが主流になって、小さな結婚式さんのような小規模の結婚式場が一般層に支持されるようになったそうです。

話が少し本題から逸れてしまいましたが、私の場合はメイクは目元を派手目にして頂きたかったと言う事でピンク系の色の付いたアイシャドウを少し足して頂きました。 アイライナーも少し太めにして頂いた感じでしょうか。 全体的に豪華な雰囲気にして頂いたと思います。

メイクとヘアセットが終わるといよいよウェディングドレスの着付けが開始されていきましたが、この場面でスタッフの方が準備していた物でオーバースカートとトレーンを間違えて衣装として用意されていたので再度の確認をしましたが、スタッフの方の側のご厚意でオーバースカートとトレーンの両方を着付けて頂く事になりました。

本来であるのならこの時点で11000円の差額が発生する所ではありましたが、スタッフの方の側での物事でしたので差額無しで対応して頂きました。

その代わりではありませんが、同じ11000円の物と言う事で野外での撮影を希望して追加させて頂いた感じになります。 野外での撮影は小さな結婚式品川ベイサイドスタジオさんの入口の階段とビルの外にある運河での撮影が追加になりました。

最後にブーケを選ぶ事になりましたが、2021年の現在ではナチュラルブーケと言いますか造花の花の茎を花束のような形で纏めたデザインが流行していると言う事でそれを選ぶ事にしました。 結婚式の本番であるのならそれを生花にして頂く感じですね。 2010年代ではキャスケードブーケが流行していた印象がありますがその点も変わっているとの事でした。

本来の衣装より豪華な物になりましたが、衣装の着付けが終わって撮影が開始されて行きました。 カメラマンは男性の方が来られていて、チャペルの中とチャペルの廊下、待合室に加えて入口の階段と運河で撮影をして頂きました。 低めのアングルでの撮影の際には低く構えて下さったりで撮影の技術力の面では確かな方であるのかなと思わせられました。

チャペルは15名の招待客が入れば一杯になるような位の小規模の物で想像していたよりも規模が小さかったですが、そこはカメラマンの方の撮影の技術力でしょうか。 広角レンズを使って大規模の長いバージンロードのあるようなチャペルで撮影したかのような雰囲気の写真も撮影して頂けました。

チャペルの真ん中に立って撮影をして頂いたり、ブーケを見ている角度で撮影して頂いたりと言う感じで一通りの構図で撮影して頂いた感じですね。 チャペルの廊下での撮影も雰囲気が出ていて、待合室でもソファーに座っている構図で撮影して頂いたりと良い感じになっていました。

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写真は小さな結婚式品川ベイサイドスタジオさんの入口の階段になりますが野外での撮影を追加するとこのような雰囲気の場所での撮影もして下さります。

その後、野外での撮影もして頂けましたが、東京の都会的な雰囲気の背景での撮影となって絵に描いたような1990年代の恋愛ドラマの主人公の花嫁姿のような写真を撮影して頂きました。 雰囲気的に東京の都会的なお洒落な花嫁のような感じと言いますかそのような物になっていますね。

撮影時間としては1時間ありましたが、屋内と野外で目一杯に時間を利用しての撮影になりました。

最終的には野外での撮影の追加料金で11000円支払いましたが、満足度の高いソロフォトウェディングになったかなと思っています。

本格的な結婚式場や婚礼写真の店舗でのソロフォトウェディングは初めての体験でしたが、写真の質としてはとても高くこのような商品が提供されるのであれば結婚と言う形式にこだわらずに現在でも独身であったとしても良かったのかなと思わせられました。