風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

私に必要な記念撮影とは如何に。

過去の記事に成人式の本番の写真が6つ切りの写真が1枚、しかも、絹目加工された鮮明さの面で難のある写真しかないと言う事を書いています。

その当時、1998年当時では大学の学費で家計が圧迫されて振袖のレンタルの費用を出すのが限界になっていて、多くの枚数の写真を残せるような経済力はとてもではないですがありませんでした。

卒業する時にはアルバイトの収入はそれなりにありましたが、金銭的な面とは別の意味で卒業袴を借りる事が出来ませんでした。

今年になってから変身体験よりも記念撮影として残していこうと言う動きになっていますが、まずはその第一弾として、その当時存在していたSTUDIO夢工房京都駅前本店さんにて卒業袴プランのスタジオ撮影をしてまいりました。

順番的には、この後に成人式の撮り直しをしようと計画していましたが、小さな結婚式さんのソロフォトウェディングキャンペーンがあって、先に記念撮影の第二弾として洋装の花嫁姿の記念撮影をしてまいりました。

私は洋装の花嫁は本来は憧れにしていましたが、時代行列に参加していたり、平安装束の趣味にも深く傾倒していたと言う事でその立場上でチャペルでの挙式は出来ませんでした。

なのでチャペルで撮影して頂く事に恵まれたのはとても嬉しかったです。 こちらに関しても思い出を取り戻す事が出来ました。

順番的には第一弾が卒業袴姿、第二弾が洋装の花嫁姿とそのようになってしまいましたが、成人式の振袖姿の撮り直しはまだ出来ていないです。

今年、2021年は予算的な面で厳しいですが、来年、2022年には何とか予算を整えて成人式の振袖姿の撮り直しをしたいと思っています。

振袖姿の撮り直しとしては候補の店舗が2か所ありますが(身幅の広い着物が置かれている店舗がその2か所しかないです)、出来ればえ・まーささんの東福寺でのロケーション撮影をして頂きたいです。

え・まーささんは以前の記事にも書いてあります通りに京都の老舗呉服店である青江呉服店さんの着物ですので質としての保証はあります。 それで、東福寺での撮影が可能ですのでそれなら行ってみたいです。

振袖姿自体では結納をした時や時代行列への参加の場面でも着た事がありますが、身幅や裄丈の面で合っていないので腕が露出されたり、脚元が怪しかったりと言う感じできちんとした振袖姿になりたいと言う気持ちが強いです。

私に必要な記念撮影と言う意味では何と言っても成人式の振袖姿でしょうか。 欲を言えば和装の花嫁姿もありますが、優先順位的な面ではやはり成人式、私の場合は2度目の成人式になりますが振袖姿の写真が欲しいと思っています。