風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

タブレットのパソコン化計画、ほぼ完成しました。

以前にAndroidタブレットをパソコン化したいと言う事で周辺機器を順次、購入していると言う旨の内容の記事を書いていましたが、昨日、2021年6月18日に周辺機器が一通り届いて手元に揃う事になってタブレットのパソコン化の作業がほぼ完成する事になりました。

そもそも、自宅にパソコンがあるのにどうして予備のパソコンと言わんばかりに手持ちのAndroidタブレットをパソコン化するのかと言う話もあると思います。

私の場合は自宅にパソコンがあるのですが、基盤の部分の不具合が出ているのか10回起動してそのうち2回程度は黒画面のままパソコンが起動しないと言う状態になっています。

パソコンの起動が不安定になっていると言う事でパソコンの買い換えを計画する事になりましたが、私の場合は写真の編集の作業やゲーム等でスペックの高いパソコンが必要である為に満足の行く物で考えて見ていると予算として200000円前後は掛かるような物が必要であるのが分かりました。

それが分かった時期が2021年4月頃の話でそれよりも少し前に平安装束の衣装体験で使用する持具である檜扇を注文したのですが、それに110000円掛かるので今すぐには予算を貯める事が出来ない状態になりました。

それと同時期にインターネットの広告でChromebookの広告が出るようになって、Windowsのパソコンに比べると安価であると言うのが分かったのでいくつか興味のある機種が出ました。

その中でも、日本のChromebookでは有名な機種であるLenovoのIdeaPadDuetと言う機種があってそれであるのなら、割引されている状態で37000円から40000円で購入出来る事を知ってそれを購入してWindowsパソコンの代替の役割をさせようと思いました。

ただ、いくら持ち運びが出来るとは言え、サブで繋ぎの物に対して約40000円の予算を掛けるのはどうかなと思いました。 当然、これに周辺機器を加えるともなるとさらに予算が必要になるので実際にそこまでお金を掛ける必要があるのかと考えるのですよね。

IdeaPadDuetが10.1インチの画面の大きさである事を知ったのと、家電量販店に行って実物を見た事からの感想ですが、10.1インチの画面の大きさなら自宅に置いている大手キャリアの店舗で購入した10.1インチのAndroidタブレットをパソコン化すれば代用出来るのではと思うようになりました。

Androidタブレットを基として周辺機器の予算を10000円以下で揃える事を目標として、周辺機器を楽天市場等の大手通販サイトで調べて購入する事で意見が纏まったと言いますかそのような感じになります。

f:id:makina-k:20210619022044j:plain

Androidタブレットのパソコン化で基になったAndroidタブレットになります。 auショップで2018年に購入したQuaTabQz10になります。 スペックとしてはメモリが3GBでオクタコアになります。 内蔵のストレージは32GBですが、自宅に予備として置いていた新品の64GBのmicroSDカードがありましたのでmicroSDカードのスロットにそれを入れています。

端末の料金としてはその当時の税率の料金で21600円、microSDカードは自宅に予備として置かれていた物ですのでこちらでは実質無料と言う事で書かせて頂きます。

f:id:makina-k:20210619022053j:plain

こちらが実際に購入したBluetoothのキーボードになります。 楽天市場にある店舗の物で2780円で販売されている物になります。 日本語のJIS配列のキーボードで傾斜が付けられているので見た目としては小さいですが、パソコンと殆ど同じ感覚で打つ事が出来ます。 やはり日本語のJIS配列でリターンキーがパソコンのキーボードのような縦長のキーですと使いやすいです。

f:id:makina-k:20210619022108j:plain

こちらが実際に購入したBluetoothのマウスになります。 こちらも楽天市場の店舗の物で990円になります。 990円で購入した物と言う事ですがマウスのボタンの押し込みの深さが浅過ぎず深過ぎずで丁度良いです。

f:id:makina-k:20210619022128j:plain

こちらが実際に購入したスタンドになります。 こちらも楽天市場の店舗の物で980円の物になります。 スタンドは条件としては10インチクラスのタブレットを置く事が出来る事に加えて金属製の物でしたが、その両方の条件を満たす物になっています。 金属製ですので重さはありますが、安定性がとても良く重心も低いのでうっかりスタンドを転倒させる事も少なくなりそうです。

f:id:makina-k:20210619022137j:plain

上記の物を全て揃えて組み合わせた状態で撮影をしました。 これだけの環境を手に入れるのに合計すると4750円でその願いが叶いました。 microSDカードが実質無料の扱いですが、同一スペックの物を購入したとしても10000円の予算でお釣りが来る状態になります。

Androidタブレットの画面は10.1インチですので、画面に小ささもなくサイズ感も丁度良いです。 マウスやキーボードの操作もBluetoothでの接続ですが、特に遅延もなくブログの記事の更新には悪い意味での影響はないです。

はてなブログの更新ともなるとはてなフォトライフでの写真の投稿がスマートフォンタブレットからは手間が掛かって画面にドラッグアンドドロップする方法が使えなく、旧アップローダーを使用してファイル名を指定して投稿する方法しかないですが、テキストのみの記事の場合はパソコンを使用するよりも軽く動作します。

他にはAndroid対応のアプリも色々と使用しましたが、簡単な写真の補正アプリや編集アプリや閲覧用でアカウントを持っているAmebaブログのアプリはマウスが完全対応ではありませんが動作はします。 マウスが完全対応ではないですがAbemaTVのアプリも動作はします。

ゲームのアプリで言うとFF(3、4、7、9でゲームパッドでの動作を確認)や聖剣伝説1、ロマサガ2ロマサガ3ゲームパッドにも対応していて適度に楽しめます。 オフィスのアプリで言えば、機能限定版のワードやエクセルも無料で使えますね。(ワードやエクセルの純正アプリは10.1インチ以下のタブレットなら編集の作業にも対応しています)

AbemaTVの閲覧やインターネットの閲覧や簡単な写真の補正や編集、ブログの更新、ゲームアプリ、ワード、エクセルという感じで基本的な物に関してはAndroidのアプリでも対応出来ると言う感じですね。

これだけの環境が手に入って10000円以内、私の場合は実質で5000円以内ですが、これならパソコンを持たないインターネットの環境の方がいるのも分かります。

大手キャリアの店舗で購入したAndroidタブレットで年式が新しい(2017年以降に発売された物)のであればタブレットのパソコン化の計画も立ててみてはどうでしょうか。 私の場合は10.1型のタブレットを使いましたが、8インチのタブレットでも画面の大きさが小さくなるだけでほぼ同様の環境が手に入ります。