実家に帰省していて母と会話をしていると。
昨年、2021年から体調の不調を言っている母ではありますが、2021年の年末に実際に帰省して母とも会話する事になりました。 内臓疾患があって腎臓と肝臓の症状がありますが、腎臓の症状は肝臓の症状の影響で出ている状態になっていて、基となっている疾患が肝臓に絡めた物ですのでその症状の治療薬の投与が今月、2022年1月から開始されますが今度こそはと言う感じで副作用で挫折する事なく服用期間を満了して頂きたいです。
母と話をするとまだ冗談が言えるような状態ですので、思った程深刻な状態ではなかったと言う事でこの点の確認が出来て良かったです。 以前の記事にもありますが、舞妓変身や花魁変身等の私の結い髪系の髪型の変身写真を見て「白塗りメイクをした御嶽海みたい」と言っていたようで相変わらず笑いのツボは押さえているかなと思いました。
母は就寝前に内臓疾患の数値を改善させる薬(治療薬とは別の物)を服薬していますが、服薬の管理表も自身で制作されていてそれを見てエクセルで作ったのかなと思っていましたが、実際に母に聞いてみるとAndroidのタブレットのアプリのグーグルスプレッドシートで作ってそれでプリンターに接続して印刷されたと言う事を聞きました。
グーグルのOffice互換アプリは少しだけ使った事がありましたが、フォントのバリエーションが少なくてデータを他の機種、一例としてiPadからWindowsのパソコンに移動させると文字化けならぬフォント化けが発生してまだまだ実用には課題があるかなと思って結果的には現在のWindowsのパソコンには正規品のOfficeを導入しましたが、母や弟が言うには「Officeは高いだけ、グーグルのOffice互換アプリで十分」らしく現在はそう言ったアプリを愛用されています。
今年で42歳の弟がグーグルのOffice互換アプリと言っているのなら分かりますが、今年で71歳になる母がそれを使いこなしているのが凄いと思ってしまいます。 現在の小中学生がChromeBookを活用されておられるようですが、10年後にはグーグルのOffice互換アプリが標準になっているのかもしれないですね。
その71歳の母は年賀状の作成もスマートフォンのキヤノンのPixusのアプリを使用してデザイン面を完全にスマートフォンで作っていたようでこの点でも技術的に進んでいるのかなと感じさせられました。
私の場合はデザイン面はこだわりにこだわりを入れてのフォトショップエレメンツでの制作のなるのですが月並みなデザインの年賀状の場合はスマートフォンのアプリでも十分に対応する事が分かったと言う感じでしょうか。
アラフィフの年齢の友人と話をしていると平均的な70歳前後、要するに、アラ古希の年齢層の方はそこまでデジタル的な物には詳しくないようですが、母の場合は2020年までパソコンを使用する事務の仕事をしていたのか比較的デジタル的な物に対しての耐性があるようです。
ちなみに、実家ではスマートフォンやタブレット等のデジタルガジェットは弟の影響でAndroidを愛用していて、私はと言われるとアップル系を愛用していますが操作性や表示の違いがあるようで実家の両親は物珍しそうに私の12.9インチiPad Proを見ていました。
デジタルガジェットは私と弟はアップル系もAndroidも両方使用歴はありますが、両親はAndroidのみですのでiPhoneやiPadが物珍しいようです。 使い方の検索で言えばアップル系の方が情報量も多いので有難いのですが、最初に触れた物の印象が強く残るようです。
そして、弟はどう言う訳なのかレノボ信者になっていて、パソコンからタブレットまで全てレノボの製品に置き換えられていました。
母のタブレットも大きな画面で見たいと言う希望があって10インチのタブレットに買い替えられていましたが、それも弟に選んで貰ったレノボのタブレットになっていました。
10インチのタブレットを購入するのであれば無印iPadを購入したら良かったのにと思ったのは私だけでしょうか。 弟がどう言う訳なのかアンチアップルでその影響で実家はデジタルガジェットはAndroidになっています。
母は弟に購入して頂いたレノボの10インチのタブレットで日々皇室関連情報のYouTubeを見ているようで皇后陛下と愛子さまの日々の活躍のニュースを楽しみにされていると言う事でした。
財政的にも帰省出来る頻度はと言われると1年で1度になってしまいますが、1年に1度、数日間でも実家の家族の顔を見られるのは有難いと感じるべきでしょうかね。 母が冗談を言える状態の健康状態で本当に良かったと感じさせられました。