風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

2022年3月、花姿さんへの4年振りの訪問。

2022年3月10日の2着目から4着目の変身体験として花姿さんに訪問をして太夫の変身体験をしてまいりました。

花姿さんも2019年7月に訪問して以来3年近く訪問していなかったと言う事でその間に打掛が増やされていての状態になっていましたが、久し振り、4年振りに訪問をすると花姿さんの駐車場であった所に家が建てられていて、店舗が細い路地の奥にあるような雰囲気に変わっていたので見た目の印象がかなり違っているように感じました。

ゆめみる夢さんでの舞妓の変身体験が終了したのが13時40分でしたが当初乗る予定のバスの時間が過ぎていたと言う事で祇園四条駅の近くからタクシーに乗っての店舗への移動になってしまいましたが、花姿さんの店舗の近くである嶋原の大門には14時5分に到着してそこから徒歩で2分の距離でしたので実際には予定していた時間よりも7分遅れての訪問になりました。

店舗に到着したら木村様と女性のスタッフの方が出迎えて下さって新たに増やされた打掛やかつらの話をして、詳細のプランの確認がされましたが、予算の絡みから吉野髷二種プランから下げ髪プランに変更しての変身体験になりました。

変身体験で2着目から4着目と書いていますが、打掛を2枚追加したと言う事で打掛の枚数の単位で衣装が増えたと言う形です。

下げ髪のかつらは以前は全かつらのみでしたが、現在では半かつらも追加されていて前髪を生かしての髪型を作って頂く形になりました。

打掛は花姿さんのウェブサイトでも増やされている事が書かれていますが、それ以外にも増やされていてウェブサイト未掲載の打掛も選ばせて頂きました。

中着も新作の物が用意されましたが、新作の中着は赤色の中着で赤色の刺繍の地紋が施されている物が用意されて裏地が金色と言うこれまた贅沢な物を用意して頂きました。

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こちらが花姿さんのウェブサイトでは未掲載の新作の打掛になります。 黒色の地色に金色やその他色々な色の刺繍が施されていて豪華な物に仕上げられています。

下げ髪プランは2度目の体験ですが、前回、2017年12月に体験した時には顔の向きが正面向きの物が多かったと言う事で折角の尾長の部分が見えていなかったので今回は意識的に顔を横に向けての撮影を増やしました。

構図に関しては久しぶりの訪問であると言う事で木村様にお任せしての撮影になりましたね。 撮影は女性のスタッフの方と木村様と男性のスタッフの方と3名がかりでして頂きましたが、照明から撮影まで本当に至れり尽くせりの物になりました。

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打掛を2枚追加したと書いていますが、追加した打掛はこちらの桃色の打掛と後述の深緑の打掛になります。 桃色の打掛は桃色から桜色、黒色と言う感じでグラデーションの色目になっていて本当に美しい打掛になっています。

小道具も色々と用意して下さって、琴や大正琴二胡や三味線と言った感じの弦楽器も派手に用意して下さりました。 こちらの写真では琴が小道具として使用していますが、これだけの小道具が店舗の中に置かれていると言う事で贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

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追加した深緑色の打掛になります。 実際に見るとぎらぎらと輝いた生地でしたが、写真の形になると意外にも落ち着いた見た目になっています。

中着は写真のサムネイルを見ると地味に見えましたが、大きな画面で見ていると地紋も薄っすらと見えていて、さらに裏地の金色の部分も見えていて豪華な物になっています。 中着は裾綿も入っているので裾の広がり方も綺麗な物になっています。

こちらの写真では小道具として文を使わせて頂いていますが、写真映えの面ではかなり良い物になっていましたね。

こちらの記事では掲載していませんが、私が持ち込んだ小道具としては神楽鈴と龍笛と蝙蝠扇がありましたがそれも良い味を出していました。

花姿さんは店舗側での小道具の数が多いので荷物を少なくしたいのであれば持ち込む小道具は少なくても良いようですね。

アルバムにして頂く写真は店舗側の機材で撮影した物をパソコンで見せて頂いてそこから2枚選んでの物ですが、2枚に絞り込むのが良い意味でかなり大変でした。

まだ、店舗側からの写真のROMは届いていないので、私のデジカメで撮影をして頂いた物から掲載していますが、毎回の事ながらデータ数の多さは魅力的ですので、また機会を作って訪問したいと思わせられる内容になりました。

記事は速報版ですが、店舗側から写真のデータが送られて来たらその際には改めて紹介させて頂きたいと思っています。