風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

成人式の写真、振り返ってみると。

成人式の写真の事で以前に、場末の演歌歌手のような雰囲気になってしまったと書きましたが、その時の写真をこの場で紹介したいと思います。

写真は実家に置かれていた成人式の記念の写真をスキャナーで取り込んだ物になっています。 結婚に伴う引っ越しが発生すると言う事で引っ越しの前にデジタルのデータにするべくスキャナーで取り込みました。

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こちらが成人式の時の記念撮影の写真になります。 私が1978年2月生まれですが、成人式であると言う事で1998年1月に撮影した物になります。 確かに体型は現在よりもかなり細いです。 ただ、振袖の選び方と言いますか私の顔や雰囲気に似ている振袖の選び方が分からなかった絡みで実際に着てみると本当に似合っていないです。 振袖の柄も洋柄で明らかに現在の私の趣向からは離れていますね。

上半身のみの構図であれば演歌歌手のレコードのジャケットの写真のような雰囲気になっています。 メイクも本当に似合っていないです。 目元の原型が現在とはかなり異なっていますが、一重まぶたに強いコンプレックスを持っていて20代の終わり頃に二重手術、要するに美容整形手術を受けたからになります。

実際には成人式の時に当時使用していたフィルムカメラでスナップ撮影した物があってその分の写真が残っていたらと言うのがありましたが、実家でスナップ撮影のネガフィルムが断捨離されてしまったのかスナップ撮影の写真やネガフィルムに関しては無い状態です。

記念撮影の写真は上記の6つ切りの写真が1枚のみでしかもその当時の記念写真に良くある絹目仕上げになっている為にスキャナーで取り込むと不鮮明な写真になってしまいました。

上記の写真や成人式で着用した振袖のレンタル費用等成人式に掛かった費用は失念しましたが、着物のレンタル費用で180000円掛かったと言うのだけが残っています。

私と同世代の方の多くは両親や祖父母に振袖を誂えて頂いた場合が多かったのですが、大学の学費の負担で一杯一杯だった両親には振袖を誂えて頂く余裕もなくレンタルをしたと言うのがあります。

成人式の時の振袖選びで失敗してどうしても振袖姿に未練があって結納の時には母の振袖、要するにママ振を借りて着用して手持ちのデジカメで撮影して一応はデータを残す事は出来ました。

その時の振袖の柄は上品で豪華だったのですが、母の体形と私の体形でかなり異なっていた為に裄丈が足りずで腕が露出してしまい惜しい写真になってしまいました。

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こちらが結納の時に撮影した写真になります。 手持ちのデジカメでの撮影ですが、写真館では無く料亭の一室でしたので記念撮影と言うよりはスナップ撮影に近いです。 振袖の柄は上品且つ派手ですが、どうしても裄丈の短さが目立ってしまってその点が惜しいです。

2014年に撮影したと言う事もあって既に年齢的には36歳になっていましたが振袖姿になる事が出来たのは収穫ですが構図が素人写真ですので、きちんとした写真が欲しかったです。

その事もあって年齢的にも43歳とアラフォーですが3度目の正直と言わんばかりにきちんとした振袖レンタルロケーション撮影をしたいと思っています。 振袖も現在の私の体格にあった身幅があって裄丈の長い物を借りての撮影で考えています。

予算的な面で言えば昨年、2020年の年末の時期にえ・まーささんで撮影した先笄の髪型の舞妓よりも高くなりますが振袖姿は一生ものですので顔が老け込んで物理的に振袖が着られなくなる前に頑張りたいと思っています。