タブレットの買い替えではChromebookにも興味があります。
パソコンの買い替えでどのような機種があるのかと言う事で複数のメーカーの直販のサイトを見ていた所、Chromebookと言う名前の機種も見る事になりました。
これまでパソコンと言われるとWindowsが主体ですが、近年になってWindowsやMacとは異なるChromeOsを搭載したChromebookが登場してWindowsやMacと比較するとかなり安価の設定になっています。
Chromebookに関して言えば最安の機種になると20000円前後の価格で販売されていますが、価格的な面で例えると時代やさんの十二単の衣装体験とほぼ同じ予算でChromebookを購入する事が出来る扱いになります。
以前の記事にもありますが、今年、2021年に間に合うのかどうかは分かりませんが、私のタブレットの買い替えの案もあってiPadOsが搭載されているiPadを購入するか、これまでのAndroidに対応しているアプリを引き継ぐ事が出来るAndroidのタブレットを購入するかと迷っていましたが、これらに加えて小型のChromebookも候補として挙がって来た感じになります。
候補になっているChromebookはレノボのIdeaPad Duet Chromebookと言う物で現在使用している10インチ(厳密に言えば10.1インチ)のAndroidのタブレットと同じサイズで付属品のキーボードを着脱する事でパソコンのような使い方も出来てタブレットとしての使い方も出来る物です。
メーカーのサイトや家電量販店のサイトを見ているとほぼ同じ位のスペックのiPadよりも安い価格で購入する事が出来て40000円もあれば購入出来るようになっています。 キャンペーンやセールの対象になると35000円前後の予算で購入する事が出来ます。
Chromebookの最安の価格帯である20000円の約2倍の価格設定ですがサイズ的な面で小型化されていてスペックもそれなりに良い物になっています。
iPadの場合はアプリの引き継ぎが不可能になりますが、ChromebookはAndroidに対応しているアプリを引き継ぐ事が出来るのでこの点は大きいです。
Wi-fiモデルではありますが、オフラインの状態でもある程度の作業が出来るようですので旅行や帰省の時でも気軽に持ち出せるのが魅力に感じました。
また、Wi-fiモデルになると大手キャリアとの契約が不要になりますが、その大手キャリアのタブレットプランの月額約1500円と言う固定の維持費が不要になるだけにIdeaPad Duet Chromebookの価格を40000円と仮定して換算すると2年半使用出来た時点で端末代の元を取る事が出来ます。
現在使用しているAndroidのタブレットの大手キャリアとの2年縛りの契約の満了が2021年11月ですが現状でもWi-fiの環境が無い場所でのタブレットの使用率が少ないだけにその時期にタブレットプランを解約しても良いのかなと感じさせられました。