風雅乃徒然日誌

風雅乃絵姿~時代衣装変身体験への勧め~の管理人・香澄真樹那の日々思っている物事を綴っています。

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ファッション雑誌への関心が薄くなる事に。 この10年で変化した物としては。

こんばんは、香澄真樹那です。私はと言われると、10代の頃も20代の頃も30代の頃もお洒落に興味を持っていて、読んでいた物の変化がありながらもファッション雑誌を良く読んでいました。しかしながら、近年になって雑誌、特にファッション雑誌に関しての関心が薄くなりました。40代になってからはファッション雑誌よりもAmebaブログのファッションブログを色々と参考にするようになりました。

お洒落をする事自体は今でも興味があります

30代の頃、具体的に言えば2015年頃まではお洒落の参考資料としてファッション雑誌を読んで、お洒落な衣服を色々と見て雑誌に掲載されている衣服を購入するのに色々と出掛けていた時代がありました。20代以降では実年齢よりは気持ち若い程度のファッションで心掛けていました。

私が好きな系統のファッションはあります

私が好きなファッションの系統としてはモード系のファッションや和風フォークロア系のファッションでしょうか。同じ年齢層の方では少数派のファッションになりますが、年齢に左右されにくい系統の物になっています。近年ではファッション雑誌では取り上げられていない系統の物になっています。

逆に苦手な系統のファッションとしてはコンサバ系の物でしょうか、女子アナ風のファッションは顔立ちが似合わない事と年齢的な特徴が出やすいので苦手にしています。

30代半ばに入ってファッション雑誌への関心が薄くなりました

30代半ば、特に関東地方に引っ越した2015年以降の話になるのですが、東京都内まで1時間足らずで行く事が出来る環境になって、ファッション雑誌に掲載されている衣服を東京都内に出掛けて気軽に購入出来るようになりましたが、その時期を境にしてファッション雑誌への関心が薄くなり始めました。

美容室で渡されるファッション雑誌となりたい自分のイメージが違うようになって

こちらは30代に入って以降、少しずつその傾向が出て来るようになりましたが、なりたい自分のイメージのファッション雑誌が20代向けに対して、実際に美容室で施術されている時に渡されるファッション雑誌がアラフォー向けの物になっていて、そう言った物は、まず子供ありきの保護者目線で書かれていて私のライフスタイルとは合わなくなりました。

好きな系統のファッション雑誌を読みたいが為に

美容室で渡される雑誌のイメージ違いで好きな系統で且つ私の年齢よりも若い年齢層向けのファッション雑誌を読みたいが為に、2年程雑誌アプリである「dマガジン」を契約していました。

ファッション雑誌を色々と見るのですが、若年層向けのファッション雑誌が少ない、特に私が見たい年齢層である20代後半向けの雑誌はかなり限られていました。

ファッション雑誌を見たいが為に契約していた「dマガジン」ではありましたが、契約をしていた末期の頃ではファッション雑誌よりもスポーツ雑誌を見ている状態になっていて、月の料金に対しての消費率がかなり下がっていましたので2年の良い機会で解約する事にしました。

ファッションブログを見るようになって

趣味関係のブログをフォローする為にAmebaブログのアカウントも所持していますが、そう言ったブログでファッションブログが増えるようになって、雑誌、紙媒体もデータ媒体も含めてファッション雑誌を購入しなくても、ファッションブログを複数見ていると無料でそれ相応にファッションの情報を集める事が出来るようになりました。その事もあってファッション雑誌離れが本格化しました。

ファッションブログの良い所としては

私の好きなファッションの系統は特殊な物ですので、その趣向にぴったり合う事は少ないですが、ファッションブログのブロガーの方の体型や骨格診断を参考に私と似ている体型の方のファッションが一部で参考になっていたりしています。

ファッション雑誌の場合はプロのモデルですのでスタイルこそ良いのですが、スタイルが良いからこそお洒落に見えて来るのであって、一般人の体型では必ずしも参考に出来る物ではないです。ファッションブログの一般人の体型でお洒落に着こなしている姿を見ると、体型ごとに似合う物が違っている事が多々学べました。

お洒落な通販ブランドが増えて来て

やはりこれが一番大きいです。一昔前では東京都内に行かなければ購入出来なかったお洒落な衣服が通販で注文出来て東京都内の店舗を介さずとも衣服を手に取る事が出来るようになったのがあります。

通販ブランドはお洒落な物も増えて来てますが、東京至上主義的な考えでもなく意外にも実店舗が地方に存在していたりと言う感じで、地方発祥のブランドも多い所で東京都内にファッションを依存する必要性が下がるようになりました。有名なファッションブランドで例を挙げるとユニクロがありますが、ユニクロは山口県発祥になっています。

写真は2024年12月のタイへの旅行の時に添乗員兼運転手の方に撮影して頂いた物ですが、この時に着ていた衣服、ワンピースとカーディガンはユニクロでバッグはGUでした。如何にも地方の主婦的な雰囲気の物ではないのですがこう言ったそれなりに良い物が通販で購入出来ています。寺院の見物でしたので腕を露出せずにカーディガンを羽織っている状態です。

現在愛用しているファッションブランドは東京のブランドではない場合が多いです

以前の記事に夏物の化繊の衣服を大量に断捨離したと言う事を書いていましたが、現在では夏物の衣服の大半が天然素材の物になっています。お気に入りのファッションブランドは「sou・sou」ですが、「sou・sou」は京都府発祥のファッションブランドです。他に愛用しているファッションブランドも地方発祥の物が多いです。逆に東京発祥のブランドで何かファッションアイテムを持っているのかと言われると思い付かない状態です。

参考としては好きなファッションブランドの公式ウェブサイトと良く似ている体型の方のファッションブログになります

本当にこの事に尽きます。ファッションブランドの公式ウェブサイトの写真ではそのブランドの衣服の着画コーディネートの写真が掲載されていて、身長や体型が異なる方の写真も色々と掲載されています。

ファッションブログに関しては私と良く似ている体型の方の物が参考になりますでしょうか、意外にも低身長のぽっちゃり体型の方が多くて参考資料としては役に立ちます。同じ体型で且つ、骨格診断もストレートであったりすると似合う物が近くて、通販サイトで購入した物がイメージ違いになる事が少ないです。

お洒落する自由が出て来て

ファッションブログの情報力でしょうか、サイズ展開に関しても良く書かれているのでぽっちゃり体型の私でも無理なくお洒落を楽しむ事が出来るようになりました。通販ブランドでもサイズ展開がされている事が多いのでサイズ面で悩む事が少なくなりましたでしょうか、ぽっちゃり体型でも何かと前向きにお洒落を楽しむ事が出来る令和時代の現在が嬉しいです。

最後までお読み頂き有り難うございます。

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