風雅乃徒然

風雅乃絵姿~時代衣装変身体験への勧め~の管理人・香澄真樹那の日々思っている物事を綴っています。

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衣装体験や変身体験を締め括る時にしてみたい事として思っていたのですが。

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おはよう御座います、香澄真樹那です。近日中に総合病院に行って脳のCTもしくはMRIの撮影をして頂く予定になっています。内科の医師の方が言われるには、私が午前中に意識を失って記憶が飛ぶ症状に関しては、心療内科的な範囲(てんかんの発作等)か、脳外科的な範囲(脳梗塞、脳腫瘍、脳の動静脈瘤の奇形)が疑われています。今までは趣味の活動をしていましたがそれにドクターストップが掛かるかどうかの段階になる可能性も出て来ました。

衣装体験や変身体験の活動の最後としてやりたい物とは

こちらに関しては以前にも他所のブログやSNSで書いた事がありましたが、華陽さんでの一人花嫁体験プランでの地毛結いの形での高島田を結って頂いての和装の花嫁姿の写真を撮影して頂きたいです。時期としては次の西暦の10年区切りの年である2030年でと考えていましたが、どのようになるのかが現時点では未定です。

気を失う事の原因は脳外科の範囲の物か

当初、疑われていた糖尿病になってそれで低血糖の状態になって、午前中に気を失う事になる可能性に関しては血液検査の時点でそれがない事が判明しました。幼少期に脳波を測定して異常がなかった事に加えて、3親等以内の血族にてんかんの患者の方もいないので、てんかんの可能性も非常に少ないです。脳外科的な範囲の症状で午前中に意識を失って記憶が飛ぶ事があるのかなと疑われました。

脳腫瘍や脳の動静脈瘤奇形の場合は入院する必要性も

現時点では考えたくもないのですが、意識を失って記憶が飛ぶ事に関してはそのような傾向が出ている可能性もなくはないです。入院、さらに手術ともなると場合によっては今までのロングヘアも維持出来なくなります。脳腫瘍であると抗がん剤治療や手術、脳の動静脈瘤奇形の場合でも手術ですのでその時点で髪の毛を失う可能性があります。

髪の毛を失うと出来なくなる物とは

本当に考えたくないのですが、もし、髪の毛を失うと地毛結いや半かつらでの衣装体験や変身体験が不可能になってしまいます。衣装体験や変身体験を締め括る時にしてみたいと思っている、華陽さんでの地毛結いの高島田の一人花嫁体験プランが事実上実現しなくなるのでこの点では覚悟が必要であるのかなと思いました。

アラフィフになると髪の毛が増える事は少ないです

私の現在の年齢は47歳ですが、もっとざっくりとした表現で言えばアラフィフになります。40歳を過ぎると髪の毛を派手に切ってしまうとなかなか元の長さに戻す事が不可能です。髪の毛を失って元の長さに戻る事は不可能に近いですので、地毛結いが出来る長さを維持する事が困難になります。以前に前髪を派手に切った事があったのですが、2年経っても少ししか伸びて来ない状態になって切った事を後悔しています。

地毛結いの日本髪は本当に美しいです

華陽さんは華陽さんでも以前に一人花嫁体験プランではなくて、成人式プランを体験しましたが、やはり地毛結いの日本髪は本当に美しいです。他所の店舗でもえ・まーさ舞妓館さんで舞妓の先笄の地毛結いをして頂きましたが、半かつらや全かつらの日本髪のような型枠感が出ていない所がありました。

写真は2022年3月11日に華陽さんで成人式プランの地毛結いの振袖姿の写真を撮影して頂いた物になります。振袖は華陽さんが提携されているアトリエ・イロさんのアンティーク振袖で、京都では有名なカメラマンである片倉玄徳様に撮影して頂きましたが、良い思い出になりました。

和装の花嫁姿の写真は撮影していないのでその写真が欲しかったです

2015年に私が結婚した時には衣装としては十二単と言った平安装束を着ましたが、そう言った写真や別件で洋装の花嫁姿の写真の撮影はしたのですが、和装の花嫁姿の写真は撮影していませんでした。何時かは撮影して頂きたいと思っていた和装の花嫁姿ではありましたが、場合によっては地毛結いの形ではその願いは叶わなくなります。やはり全かつらと地毛結いでは生え際の美しさが違って来ます。

今週に検査をして頂く予定ですが

内科の病院は日曜日と月曜日が休みですので明後日に紹介状を受け取りに行きますが、その後の検査で今後の治療方針が見えて来ます。何とか手術になる事は避けたいですが、実際に検査をしないと分からないですので治療方針が見えて来たら、2025年の12月の時期の旅行の内容がどのようになるのか、療養期間がどのようになるのかが分かって来ると思います。

頭痛と左腕の痺れの症状もあって

こちらに関しては過去の記事でも少しだけ書いていますが、鈍い頭痛と左腕の痺れの症状もあります。特に2025年8月の北海道への旅行の時から左腕が痺れていて、それに加えて意識を失って記憶が飛ぶ事が出ているので脳外科的な範囲の治療が必要になる可能性を指摘されました。

治療費をどうするのかで

以前、2018年に私が肺の動静脈瘤奇形の破裂での入院の時には夫が以前の職場を退職した時の退職金がありましたので治療費の面での一時的な負担が出来ていましたが、現在は収入が少ないので一時的な負担も出来なくなっています。もし、手術する事になると脳の手術になりますので肺の時よりも高度の手術になってしまって、医療費の面でどのようにするのか考えている状態です。入院と手術があった場合、保険金が支払われるのは退院日の約3か月後ですので年末の時期までには間に合わなくなる可能性があります。

手術になったら年末の時期の旅行に関しては

仮に保険金が支払われる等で金銭面の面で解決しても、手術する事になると最低でも3か月は休養する必要が出ているので、年末の旅行に間に合うのかは微妙になります。その時は航空券の払い戻しを受けて医療費やその他の生活費に充当したいです。(航空券の払い戻しに関しては以前の記事に書いていますが、遅延の絡みでLCCの航空会社なのに払い戻し対象になっています)

現時点で出来る事としては

とにもかくにも脳の状態がどのようになっているのかが分かる事でしょうか、手術する必要がないのであれば嬉しいです。入院や手術の可能性、さらにその後の治療方針によっては年末の時期の旅行が出来なくなるので、各種の払い戻しの手続きが出来るように事務的な処理をする為のデジタルガジェットを常に身の回りに置いておく形でしょうか。 活動休止の期間が短期間になるのか、活動休止の期間が長期化するのかは分かりませんが、手続きが出来る事に関しては身体が動くうちにきちんとしたいと思っています。

最後までお読み頂き有り難うございます。

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