夜分に失礼いたします、香澄真樹那です。2024年の年末の時期から2025年の年始の時期までは9連休と長かったですがかなり充実した日々を送る事が出来ました。昨年、2024年では交通費の都合で春の時期に京都に出掛ける事が出来ずに本格的な平安装束の衣装体験が出来ませんでしたが、来年、2026年の年賀状の基となる写真としても移転後のブログのヘッダー画像用の写真としても平安装束姿の写真が必要でしたので9連休の最終日には9年振りに西陣織会館さんに行って十二単の衣装体験をしてまいりました。
京都の変身店や学術施設もどんどん値上げされるようになって私が予約していた時には19800円(税込)の体験料金で体験出来ましたが本当にその時点で衣装体験をしていて良かったと思います。外国人の観光客の方が高い料金を払ってでも体験を希望されるのですがそれに付いて行くのに頑張りたいと感じさせられたでしょうか。
十二単の衣装体験は昨年、2024年のNHK大河ドラマの「光る君へ」の影響が出ていたのか希望者が多くてどの店舗も強気の体験料金になっていますが実際に着付けられると京都府以外の他の都道府県の店舗の衣装よりも質が良いだけに流石は京都品質と言うのが感じさせられました。

こちらの写真がその西陣織会館さんの十二単の物ですが、新作の衣装は色目も可愛い感じになっていて有職文様も上品な物になっているのがイベント用の物とは違っているのかなと思いました。朱鷺色の表着に紫色の唐衣が良い組み合わせになっています。歴代の西陣織会館さんの十二単の中では最も見た目が可愛い印象がありました。写真では分かりにくいですが袴の色は未婚女性の設定である濃色の長袴になっていました。
西陣織会館さんの場合は追加料金無しで十二単姿と重ね袿姿の両方が体験出来る所が良心的であるのかなとも思いましたね。体験料金の面がありますので以前のように頻繁には行けなくなりますが、「風雅乃絵姿」開設5周年の時期のブログのリニューアルの準備に向けての衣装体験をする事が出来たのは嬉しかったです。
9連休の後半はこの通りに2025年1月の京都府の旅行として楽しんでいましたが、宿泊料金はポイントで値引きしたりしているので最低限度の出費で留めています。2025年がこれから始まりますが、9連休の前半は2024年12月のタイへの旅行として思い切って出掛けて、後半は2025年1月の京都府への旅行として出掛けていましたので、旅行記の新作が一気に掲載される形になりますが、大型連休は嬉しい反面で悲鳴でもあると言うのが感じさせられた所があります。
今年、2025年は就労移行支援施設を利用してウェブデザインを学び直してブログのリニューアルの作業をしながら就職に向けての活動をしますが、力仕事ではない、座りでも仕事が出来るような長く続けられる仕事に就ける事を目指しながら日々研鑽していこうと思っています。
最後までお読み頂き有り難うございます。
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