本家ウェブサイト、2021年年内の最後の更新に向けて。

既に更新済みの物になりますが、本家ウェブサイトである「風雅乃絵姿」に歴代のウェブサイトで未発表の衣装体験の体験記を2記事分掲載しました。

掲載した記事は2017年1月13日に女人舞楽原笙会で体験した十二単の衣装体験と重ね袿の衣装体験になります。　この時の写真の細かい編集や補正の作業がまだであったと言う事で未発表の衣装体験であったと言う事は分かりましたが、2021年の衣装体験は全て掲載済みであると言う事でそれなら過去の作品の再編集か未発表作品の掲載がで迷っていた所で未発表作品がありましたので掲載する事にしました。

十二単の衣装体験でも時代やさんや平安装束体験所さんのような有名な店舗での衣装体験の体験記は検索していてもある程度見付けられますが、女人舞楽原笙会さんの十二単の衣装体験はまだ掲載の絶対数が少ないので参考資料になるのではと思っています。

こちらが女人舞楽原笙会さんで体験した十二単の衣装体験になります。　この時は衣装の一部を持参したと言う事で通常とは異なる対応になりましたが、唐衣の色としてはこのような感じで紫色の物が用意されるので参考として下さると幸いです。

女人舞楽原笙会さんは十二単以外にも五節舞装束や物具装束も置かれているのでそれも気になると言われると気になります。　五節舞装束や物具装束は唐衣の色の設定が異なりますのでそれも何らかの機会で体験したいですね。

女人舞楽原笙会さんの十二単の衣装体験でさらにスタッフの方のご厚意で体験させて頂いた重ね袿の衣装体験になります。　通常の設定では表着と単が一体化されている作りですので重ね袿姿にはならずに通常の袿姿になるのですが、五衣と打衣を持参した絡みで重ね袿姿でも対応して頂けました。

2021年12月の更新と言う意味ではもう1記事分更新していますが、それは過去のウェブサイトに掲載していた衣装体験の体験記の記事で再編集をする形で掲載しましたので、この場での紹介は割愛させて頂きます。

本日が2021年12月22日であると言う事で作業をする時間の意味では明日、2021年12月23日しかないと言う事で時間的には厳しいですが、明日は上皇陛下の誕生日であると言う事で平成時代の思い出に浸って懐かしみたいと思っています。