懐かしの紅葉の風景写真を見ていると。
2021年11月の下旬と2021年12月の上旬、時期的には体調不良で仕事を1週間休んだ時を挟んでの前後での時期ですが紅葉の風景写真を撮影する為に自宅から近い場所に出掛けていました。
今回掲載する写真はその時の写真ではありませんが、現在から約10年前、2011年に奈良県にある吉城園で撮影した紅葉の写真を掲載させて頂きます。
2011年の当時ではデジカメに対してはイメージセンサーの意味が分からずに単純に画素数があれば画質が良いと誤認識していた時代の安物のデジカメでしたので画質の面では難がありますが、それでもそれなりの画質で良い写真が撮影出来たと言う事で何気にお気に入りの写真もありました。
しかも時代行列への参加が目的としての携行品でしたので、画質よりもレンズの飛び出しの無い耐衝撃のデジカメを選んでいたので画質が優先された品質ではなかったと思います。
こちらがその奈良県にある吉城園で撮影した紅葉の風景の写真になります。 この時も全部合わせると100枚近く撮影していましたが、現在程構図をこだわっていたと言う事もなくそれとなく良いなと思って撮影した物になります。
撮影時期は2011年の12月の上旬ですが、紅葉になるであろう楓の木は色付いていますが、常緑樹も入っていたと言う事で赤々とした紅葉の風景写真にはなりませんでした。
安物のコンデジでの撮影ですので、色に深みがなく鮮やかさでも物足りないですが、フォトショップエレメンツで明度と彩度を調整して何とか見られるような写真になりました。
写真を見ていると明らかに現在のiPhoneのカメラ機能で撮影した写真の方が画質が良いのでこの点は技術の進歩を感じさせられます。
高級コンデジやミラーレス一眼デジカメ等になるとさらに画質が上がるだけにこの点は時代の流れを感じさせられますね。
奈良の紅葉を撮影したいと言うよりは単純に吉城園や依水園に行って紅葉の風景の撮影したいだけですが、現在の自宅からは奈良県が遠いだけに何時になったら再度の訪問が出来るのであろうかと思ってしまいます。
来年、2022年の帰省の時期は紅葉の時期に前倒しにしてしても良いかもしれませんね。 年末の時期の寒々とした風景では写真を撮影するのに限界が出て来るだけに、京都での舞妓の変身体験でも紅葉の時期に行った方が絵的にも綺麗ですのでその時期に帰省しても良いのかなとも思っています。
京都や奈良での紅葉の時期の風景写真の撮影の旅行にも興味が出ていると言われるとそのような感じになっている状態です。