風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

彦根城の撮り直しは満足の行く内容になりました。

数か月前の記事で過去に訪問をした城郭建築の撮り直しをしたいと言う旨の事を書いていました。 その城郭建築の撮り直しの第一弾として2021年12月に姫路城に行く旨の事も書いていました。

ただ、実際には2021年10月30日に急遽、時代やさんに行く用事が出来ましたのでそのついで訪問として翌日である2021年10月31日に彦根城に行ってみてはどうかなと思って城郭建築の撮り直しの第一弾としては彦根城に行く形になりました。

現地での滞在時間を長くしたいと言う事で彦根市内の宿泊施設を予約してそこに泊まっての行動になりましたがそれで正解であったと感じました。

前日までの予報は曇りでしたが実際の天気は晴れになっていて、青々とした空が綺麗でまさに城郭巡り日和になりました。

彦根駅から彦根城まではレンタサイクルを借りての行動で1kmの距離でしたが、短時間で移動をする事が出来て良かったです。

彦根城の入口の近くにある無料の駐輪場を借りてそこに自転車を停めてここからが撮影の本番になります。

新型コロナウィルスの感染拡大の影響での緊急事態宣言が解除されて、彦根城にも多くの観光客が来られていましたが、そう言った観光客がいない瞬間を狙っての撮影で色々と城郭建築の撮影が出来ました。

私が20年以上前にお世話になった城郭巡り系の情報が掲載されている有名なウェブサイトのページで広角レンズで撮影した方が良いと書かれている事が書かれている所ではデジカメでも撮影をしましたが、そう言った場所の場合はデジカメのみならずデジカメよりもさらに広角で写るスマートフォンのカメラも使う形になりました。

撮影をした機材はと言われると私の愛機であるキヤノンの高級コンデジPowerShot G1X MarkIIIの他には先日まで活躍していたスマートフォンのXperia1とデジタルトイカメラフィルムカメラと4台利用して撮り比べもしましたがとても楽しかったです。

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写真を1枚掲載しますが、こちらの写真は彦根城天守になりますがキヤノンPowerShot G1X MarkIIIで撮影した物になります。 露出、明度と彩度をカスタム設定にして操作していますが、これだけの画質で撮影する事が出来て(縮小していますが実際には5328px×4000pxの大きさです)本当に機材にこだわると良いのかなと感じさせられました。

昔、2004年に撮影をした時と比較すると広角に強くなっていて、彩度も明度も綺麗に出るようになっていてこの点が機材の進化が出ていると思われます。

この画角よりも広角になっている写真が欲しいのであればスマートフォンのカメラの超広角レンズで撮影をすると言う感じでしょうか。 単純に美しい写真が欲しいのであればデジカメとスマートフォンで満足の行く撮影が出来るのではと思います。

彦根城の撮り直しはこのような感じで満足の行く内容の物になりましたが、時間が足りなくなって玄宮園にまでは行けなかった所が惜しいでしょうか。

その代わりに彦根城博物館に併設されている彦根城の御殿の撮影が出来ました。 彦根城の御殿もまた良い雰囲気がしていて限られた時間で十分に楽しむ事が出来ました。

彦根城天守側の道は観光客の方が多かったですが、彦根城博物館の御殿のある側は意外にも穴場のようで他の観光客の方は余り来られていなかったです。

そして、私が使っていたスマートフォンであるXperia1での最後の撮影も出来たと言う事で思い出に残る旅行になりました。

健康を維持する為の趣味として風景写真の撮影の趣味が再燃しましたが、徒歩距離も稼ぐ事が出来て本当に再燃して良かったと思っています。