風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

発表会のある習い事がしたかったです。

私は子供の頃にはいくつか習い事をしていたのですが、どの習い事も長続きしませんでした。 小学生の時に習っていたスイミングスクールが3年と比較的長かったですが、発表会、それに近い物がある習い事が出来たのがそれが唯一でした。

女性であるのなら憧れられるクラシックバレエも4歳の時に1年だけ習いましたが、発表会に行く段階までに行かずに辞めた(経済的な理由で辞めさせられた)状態です。

子供の時には色々と自宅に習い事の案内が来ていたのですが、その頃はある事が理由で自分が嫌いで自分に自信を持つ事が出来ずに人前に出るのが本当に嫌でした。

その後、ある理由が法的な面で解決してから20代の頃に剣舞を習いましたが、これも金銭的な事情で2年で諦める事になりました。 剣舞に関しては月謝は払えたのですが、舞台に出る為の出演料が払えなくて結果的には辞める形になりました。

今、もし習う事が出来て発表会まで漕ぎ着けたいのは女人舞楽でしょうか。 その女人舞楽、東京にも支部があると教えて頂いた事がありますが、月謝や出演料が高い、習う立場になると衣装体験の客の立場に戻れないと言うのがあって二の足を踏んでいます。

女人舞楽では最初に習うのが胡蝶で最初の発表会も胡蝶になると大昔に旧ブログにコメントをして下さった方がおられましたが、胡蝶の発表会に辿り着くまでの諸費用を聞いておけば良かったと後悔です。 胡蝶だけでも良いので習って発表会にまで行きたいですね。

憧れの物は憧れの物として持っていたままの方が良いと言う感じですかね。 仕事ならともかくとして趣味であるのならですが。

本当に子供のうちに発表会のある習い事がしたかったです。 大人になると全て自腹での負担ですので維持費が払えないと言う恥ずかしい理由で辞めなければならないので、親が負担して頂ける年齢のうちに習って記念の写真が欲しかったです。

クラシックバレエや女人舞楽もそうですが、日本舞踊と言った発表会のある習い事がしたかったです。 衣装を身に付けて演じている姿と言いますかそのような写真が欲しいです。

衣装体験や変身体験の趣味に嵌まるのは一時的な状態であるとは言え、舞台の主役になる事が出来るような雰囲気で撮影して頂けるからでしょうか。 衣装体験単体では20000円から30000円とそれなりの費用は掛かりますが、単体での支払いになる為に習い事のように月謝とか出演料とかの問題とは無縁になります。

仮に習い事をしたくても体力的な余裕や金銭的な余裕が無いのが現実的な問題です。 特に体力的な余裕が無いのが一番大きいですね。

週に4日出勤をしてそれで休みの日には昼まで寝ている状態ですのでとてもではありませんが習う時間も取れずの話になります。

習い事と縁が少ないと言うのが負け組の私の人生でしょうか。 発表会のある習い事ではありませんでしたが、大学の時に割引料金で習えた大学サークル系の茶道や華道だけでも習えば良かったです。