風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

お気に入りのデジカメを色々と操作していて。

以前の記事にも書いていますが、2020年に購入したキヤノンの高級コンデジであるPowershot G1X MarkIIIがありますが、2021年8月の北海道への旅行の際には完全にオートで撮影していましたが、単純に言えば無難で良い写真に仕上がった感じになっていました。

技術的な面や画質の点でまだまだ改善の余地があると思って、友人に教えて頂いたU-demyのカメラ系の講座を見てカメラに関しての知識を少しだけ勉強して、その後、デジカメの説明書のpdfファイル等を見て色々と調べていると露出やF値、明度や彩度と言った要素をマニュアルで操作出来る事を知りました。

それで、マニュアルでそれらの数値を操作して気に入った数値をカスタムでの設定として登録する事にしました。

コンデジスマートフォンとでは微妙な面で異なっていますが、私の好みの画質と言う意味では高画質のスマートフォンのカメラ機能に見られるような陰影のはっきりとしていて彩度が高くて明るい画質になります。 コンデジであるとは言えデジカメですのでスマートフォンとは異なっていて後ろボケは出るようになっています。

ボケを出しやすくする為にF値を固定にして開く形になりました。 Powershot G1X MarkIIIの場合はF値は2.8まで明るくする事が出来ますがそのような形で設定しました。 F値の面だけで言えばサブのデジカメにしているソニーの高級コンデジであるCybershot DSC-RX100 M5はF値は1.8まで明るくする事が出来ますので単純に明るいレンズであると言う事ではそちらの方が明るい傾向があります。

そして露出を少しだけ+側に操作しました。 明らかにオーバーになっている露出ではあれですが、±0の場合では実際にパソコンのモニターで見るとアンダー気味に感じましたので少しだけ+側にしたと言う感じです。

それに加えて彩度も高くした感じでしょうか。 色がはっきり出ている方が好みであると言いますかそのような感じでマニュアル設定で彩度を上げた形になります。

テストとして身の回りにある物や近場の公園を撮影して陰影の出方や明度や彩度を調整しましたが、何とか良い値を掴んだと言う感じです。

今までデジカメで私の好みの画質、陰影の出方や明度や彩度が操作出来ると言う事は知らずに、撮影した写真をフォトショップエレメンツで明度や彩度を補正していて、それでも画質に物足りなさがあればデジカメを新たに購入する方向に行っていましたが、デジカメを満足の行く画質の設定にする事が出来て、風景写真に関しては理想のF値や明度や彩度で撮影出来るようになったと言いますかそのような感じです。

2021年12月の近畿地方への旅行の際にはより良い状態で風景写真、この時の風景写真は城郭建築の写真になりますがそう言った写真を撮影する事が出来るように少しずつ備えています。