風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

夏季休暇としての2021年8月の北海道への旅行から戻ってまいりました。

昨日、2021年8月12日の話ですが、夏季休暇としての2021年8月の北海道への旅行から戻ってまいりました。

昨年、2020年8月は引っ越しをしたと言う事で格安航空券が販売されていた時期に北海道へ行く為の航空券を購入する事が出来なかった絡みで宮城県に行きましたが、2019年8月以来の北海道への旅行になります。

結論からではありますが、今回の旅行は当初の通りの晴天案での旅行が出来ました。 以前の記事にもありますが、1日目は新千歳空港駅から札幌駅と旭川駅を経由しての網走駅への移動、2日目は知床五湖の地上遊歩道での散策とそれが終わってからの川湯温泉での宿泊、3日目は川湯温泉駅から札幌駅までの移動、4日目は北一ヴェネツィア美術館での衣装体験と白い恋人パークでの観光、5日目は小樽市総合博物館の見物をすると言う計画をしていましたが、3日目の天候の絡みで帯広駅から札幌駅までを高速バスで移動した事以外は予定通りに行動出来ました。

飛行機で新千歳空港まで移動する所までは一応は雨天案の宿泊施設の確保(当日キャンセル可能な宿泊施設です)をしていましたが、飛行機が無事に新千歳空港に到着してからは現地の天候を見ての雨天案の宿泊施設をキャンセルしての移動になりました。

キャンセルの処理が宿泊施設側への電話では無くてスマートフォンのアプリからすぐに出来ると言うのが令和時代の今であるのかなと感じさせられました。

雨天案の宿泊施設としては1日目は札幌市内のビジネスホテル、2日目も同じく札幌市内のビジネスホテル(新千歳空港への到着後に雨天案での行動になる場合は定山渓温泉の温泉旅館を予約する作業に変更する形)を予約していました。

当初の通り晴天案での行動になりましたが、3日目が雨天になった事以外は雨天にはならずに知床五湖に行った時にも薄曇りで良い雰囲気になっていました。

理想論で言えば知床五湖に行く時に晴天であってほしかったのですが、2018年9月の北海道への旅行の際に行く予定にしていた知床五湖の地上遊歩道に行く事が出来てこの点では3年分の思いを取り返しました。

知床五湖の地上遊歩道は地面の状態が良かったと言う事で大ループでの散策になりましたが、3kmの長さを存分に歩く事が出来て普段は運動不足であった私の身体には良い物になりました。

私が城郭巡りの趣味に復帰する絡みで山道の歩き方の訓練もしたかったのですが知床五湖の地上遊歩道は良い訓練場所になりました。

知床五湖の散策が大成功であると言う事だけでも収穫ですが、その後の札幌や小樽の観光の時も天候に恵まれたと言う事で旅行としては大成功であったのかなと思っています。

札幌や小樽の観光の際にも徒歩距離が増えましたが、気温が適度に下がっていたと言う事で熱中症の心配も無く良い運動になりました。 野外での熱中症のリスクが少ないのが本州よりも気温が低い北海道ならではに感じました。

それとさらに良かったと言うのは北海道の各地でグルメも楽しめたと言う感じでしょうか。 初日の夕食こそレストランでの食事でしたが、それ以外の食事は北海道らしい食事を楽しむ事が出来てその点でも収穫はありました。

特に2日目の川湯温泉の温泉旅館の夕食で出された摩周鯛と呼ばれるティラピアの刺身が美味しかったです。 後日談になって知りましたが、ティラピアの刺身が食べられる旅館は少ないと言う事でした。

最後の最後には新千歳空港の中にある北海道ラーメン道場の一幻でえびそばを食べる事が出来たのが良かったです。 一幻のえびそばは店舗側の都合により、私と夫の後の2組のお客様の時点で営業が終了となったと言う事もあって普段は人口密度の高い店舗も会計後にはお客様が殆どいなくなったので店舗の雰囲気の撮影も出来ました。

観光も中国人団体客がいない事もあって一般の観光客向けの知名度の高い場所も巡りましたが、知床五湖白い恋人パークも小樽運河もこの時に思う存分行く事が出来て良かったかなと思っています。 中国人団体客がいないと言う事で撮影も手早く多くの枚数の撮影が出来ました。

穴場的な要素の場所が少なく、本当に王道的な要素の場所の観光が出来ましたが、このような機会に恵まれるのは今後は無いであろうと思われるだけに、2019年8月以来の2年ぶりの北海道への旅行は実のある物になりました。

夫は早くも来年、2022年の夏季休暇も北海道に行きたいと考えているようですが、その時期の格安航空券が発売されるであろう時期に金銭的な余裕が出来るのかは分からないと言う事もあって現時点では構想のみがあると言う感じです。

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写真は知床五湖の五湖の写真になりますがこのような風景写真が撮影出来ました。(二湖以外は看板の付いている状態での写真の撮影が出来ました)

デジカメは愛機を持参するかサブのデジカメを持参するかで最後の最後まで悩みましたが、愛機であるキヤノンの高級デジカメであるPowerShot G1X MarkIIIを持参しましたがそれを持参して本当に良かったです。

実際に撮影した写真の明るさや彩度の補正をするか迷う所ですが、何の補正もしていない状態で掲載しています。 補正していない状態でこれだけの写真になっているのがデジカメの描写力が凄いのかなと感じました。

少し気が早いですが、2021年の冬期休暇の旅行で近畿地方の城郭を巡りますが、自然の風景と建物系の風景との違いはありますが、風景写真を撮影する楽しみで充実した時間を過ごしたいです。