近代式の檜扇、そう言えば来月には届けられる事になります。

現時点ではまだ半額しか支払っていないと言う事があって、まだ手元には届いていないのですが、今年、2021年の3月の終わり頃に京都の装束店である齋藤専商店さんに近代式の檜扇の発注をしました。

支払いと言う事では2021年6月と2021年8月の2回に分けての支払いになると言う事で連絡していて、現品限りで2021年3月31日までの発注であるのなら110000円で消費税と送料をサービスして頂くとメールにて連絡があって数日間悩んで発注に至りました。(現品限りではありましたが2021年4月1日からは値上げされると言われましたので発注する形になったと言う事です)

購入と言う表現では無くて発注と言う表現になったのは、近代式の檜扇の基となる檜扇の部分は存在していましたが、房飾りの部分が作られていない状態での半製品的な状態で檜扇の写真を見せて頂いたのでそのような表現になっています。(着物で言う所の反物を身体の形に合わせたような物と表現すれば良いでしょうか)

2回に分けての支払いですが、2021年8月下旬に残りの金額の支払いをしてからの納品であると言う事で実際に手元に届けられるのは2021年9月に入ってからになります。

平安装束の本体を置くのであれば体積的な面で難しいですが、檜扇と言った小道具であるのなら現在の住居事情でも置く事が出来るのでそれなら小道具を持って衣装体験の時に持参して同業趣味の他の方に差を付けたいと言いますか個性を見せたいと言う感じです。

最近は旅行やカメラの趣味の話題が多かったので、本業趣味である衣装体験や変身体験の話題が少なかったのですが、一応は冬季休暇としての2021年12月の京都への旅行の準備はしています。

2021年12月の京都への旅行の主目的は時代やさんでの紫式部の少女期と成人後を意識しての時代衣装祭りをする事ですが、それに向けての小道具の準備も少しずつですが進めています。

私のカメラ趣味での愛機であるPowerShot G1X MarkIIIの性能を生かす為の行動と城郭巡りの趣味の再燃で城郭巡りもその旅行では含まれていますが(その為に1日目の新幹線の切符は姫路駅までで購入する予定です)、元はと言われると衣装体験や変身体験の為の京都への旅行ですので、元々の主目的を果たす為にも日々頑張っていきたいと思っています。

夏季休暇としての2021年8月の北海道への旅行まで後4日ですが、冬期休暇としての2021年12月の京都への旅行も少しずつ頭の中に思い描いている状態です。