風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

親子三代で続いている趣味。

私はと言われると趣味の一つとしてカメラを趣味にしています。 カメラの趣味に関しては祖父の代から続いている趣味で、祖父も父もカメラの趣味がありました。

祖父は1983年に亡くなっていますので、フィルムカメラの全盛期でデジカメの存在を知る以前に亡くなりましたが、もし、2000年代まで長生きしていていたらデジカメの存在を知って趣味にしていたのかもしれません。

でも祖父の遺品を整理していたら父と母の結婚式(1976年に結婚)の写真を撮影してそれをスケッチブックに貼り付けてアルバムにしていた物がありましたのでそれを私が中学生の頃に見ましたが、確かにカメラ趣味に関しては感性があるのかなと思いました。

父はフィルムカメラの時には色々と機材にこだわって撮影をしていて、一眼レフのフィルムカメラでも撮影していましたが、コンパクトフィルムカメラが流行した時代、1990年代の前半には手軽さを選ぶようになってそのような物で撮影をするようになりました。

父が持っていたコンパクトフィルムカメラ単焦点のズーム機能の無い物でしたので、現在もそのカメラが健在であるのなら若年層の方に高額で転売出来るような立派な物になっていたのかもしれません。

現在の父のカメラ趣味に関してはデジカメに移行していますが、父が個人で所有している機材がどのような物であるのかは分からずで(私が時代行列の主役級の役柄で参加した際には撮影の応援をお願いしましたがその際には私が実家の家族で共用で使用する為に購入した機材の望遠機能の付いているコンデジを使っていたと言う事がありました)、近年ではスマートフォンでの撮影で十分と言っているのか特に機材に対してのこだわりは無い状態になっています。

カメラ趣味に対しての感性は祖父から受け継がれているのか、時代行列の撮影の応援の時にはそれとなく良い写真の撮影をしていました。

それで、祖父から数えてみると孫に当たるのが私です。 私はと言われると中学生の時にズーム機能の付いたコンパクトフィルムカメラを購入して、それを持って中学校や高校の修学旅行では撮影をしてそのコンパクトフィルムカメラは2001年にデジカメを導入する頃まで使用していました。

2001年にデジカメを導入してからはデジカメの画質が上がれば定期的に買い替えていましたが、2020年に高級コンデジであるキヤノンPowerShot G1X MarkIIIに買い替えてからはそれが愛機になっています。

以前の記事にも書いていましたが、キヤノンの高級コンデジであるPowerShot G1X MarkIIIとスマートフォンであるXperia1のカメラ機能と2つの機種を使い分けてのカメラ趣味になっています。

祖父に関しては私が5歳の時に亡くなっていると言う事で現役でカメラ趣味があった時代の話は出来ませんでしたが、遺品の写真を見ると確かに私とカメラ趣味での撮影の感性は似ている物があるのかなと思いました。

父は私が持っている機材を貸し出したら再度カメラの趣味に目覚めるのかなとも思うような感じですね。 最近はスマートフォンでの撮影で十分と言っていますがスマートフォンとデジカメとではやはり機材のレベルが違っていますのでこの点は今後、どのようにしていくのか、父としても仕事の引退が近付いていると言う事で、認知症への対策の為に何らかの趣味を持たせての余生を送って頂きたいと思っています。

カメラに関しての専門的な勉強をしたのは私ではなくて弟ですが、弟はと言われるとその趣味での活動はしている状態ではなく、現在はスマートフォンのカメラ機能で適度に撮影しているのみになっています。

私の趣味は多岐に渡っていますが祖父の代から引き継いでいるのがカメラの趣味になります。 女性であるということでカメラ女子と言う扱いですが、その趣味の活動でもっと技術力が上がれば良いかなと言うのがあります。