風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

思い出補正の力は凄いです。

今年、2021年に入ってから思い出したように私が20代の年齢であった頃の記憶を思い出すようになって、過去に撮影した記念写真や風景写真等を見るようになりました。

その事もあって衣装体験の場でも良いので成人式の写真の撮り直しをしたいと思うようになったり、史跡巡りの写真の撮り直しをしたいと思うようになったりしています。

過去、と言っても2000年代前半に撮影した風景写真の高画質化、一例を挙げるともなると城郭建築系の画質補正で写真の空を晴天の青空にする加工をする事になりますが、それをすると場所の思い入れの強さの違いで補正した写真によっての個体差が出て来る事もあります。

ゲームの世界でも1990年代の作品のリメイク版やリマスター版が発売された際にその作品に対しての思い出補正を書いている記事を見ますが、私の場合はそれを人物写真や風景写真で感じていると言いますかそのような感じになります。

思い出補正と言っても訪問した場所によって補正力の強さが出て来るのでしょうか、20年位前の写真であっても直近の訪問から1年経過していない場所では単純に新しい写真があるからそれで思い出を補完しようという考えですが、直近の訪問から20年近く経過している場所ではこれから訪問しなくてはと言う考えと共に、思い出補正の力も相まってその当時に撮影した写真の高画質化の作業をしたくなると言いますかそのような感じです。

実例を挙げると前者の場所で言えば大阪城がそれに当たって、後者の場所で言えば姫路城がそれに当たっていますが、大阪城の場合は2000年代の写真があって、直近では2021年の写真もありますので特別に思い出補正の力が強い訳ではありませんが、姫路城の場合は2000年代の写真しか無くて直近に訪問したのが2002年であると言う事で20年近い月日で訪問していない形になっているので思い出補正の力がとても強いです。

まだ、姫路城のように手元に写真のデータが残っている場所に対しては補正をして高画質化をすればその思い出はある程度は満たされるとして、伏見桃山城や岡崎城のように何らかの時点で写真のデータが消失した物に関しては思い出補正の力はさらに強くなっていますが撮影のやりなおししか方法が無いので、意識的に訪問する時期を作っての行動をする必要が出て来ます。

新型コロナウィルスが流行していて物理的に海外旅行に行く事が出来なくなっている今の時代ではその海外旅行の枠を国内旅行に振り替えたりと言うのがありますが、国内旅行に振り替えた枠で以前に撮影した写真でデータが古くなっている物や消失してしまった物を取り戻す旅行をしてみたいです。

行き先が京都と一緒に組む事が出来る場所の場合は京都への旅行と一緒に組む事での訪問、そうではない場合は完全にそれが目的での単独での旅行になりますが、海外旅行の趣味に復帰出来るまでの時間を利用して意識的に思い出作りと思い出補正の補完をしたいと思っています。

こちらの記事では具体例として大阪城や姫路城や二条城や岡崎城と言った城郭建築の名前が出ていますが、その城郭建築で写真の状態が古い、写真の撮影がしたがデータが失われている所を中心に何らかの機会でリストアップして記事として書いていきたいです。