風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

ファインダーの付いているデジカメ。

私が持っている高級コンデジであるキヤノンPowerShot G1X MarkIIIですが、こちらの機種にはファインダーが付いています。

ファインダーの付いているデジカメが意識的に欲しかったと言う訳ではありませんでしたが、高級コンデジAPS-Cイメージセンサーを採用していてそれでいて光学ズームに対応している機種でと言う事で探しているとその機種に辿り着いた形になります。

そもそも2020年代コンデジにファインダーが付いている機種が存在している事に気が付かなかったと言うのが大きいです。

動作テストの時には殆ど意識しませんでしたが、今年、2021年の春に地元に近い場所にある桜並木を撮影する時にモニターを見ていると光の反射があって見えにくかったので「そう言えば、このコンデジはファインダーが付いているな」と思ってファインダー越しに撮影していてファインダーがこんなに良い物であるのかと再発見した形になります。

そう言えば、私が変身体験の趣味で何度も通っていて、2020年12月に惜しまれつつも閉店された京都葵さんの店長である山下様がスタジオで撮影される際にモニターではなくてファインダー越しでの撮影にこだわりがあってその方法での撮影をされていたのですが、京都葵さんの閉店から数か月後の時期での桜の撮影で思い出したかのようにデジカメのファインダーの存在を再認識したと言うのかそのような形です。 山下様のファインダー越しでの撮影にこだわられる理由が少しでも感じる事が出来たと言いますかそのような形でしょうか。

ファインダー越しで撮影をすると被写体がきちんと捉える事が出来ると言いますか、色も直感的に感じ取れると言う事もありますが、撮影時にがっつりと撮影していますよと言う感覚が出て来ます。 シャッターも押すというよりはシャッターを切るという感じでしょうかそのような感覚を味わえました。

がっつりと撮影している感覚を思い出すように知って、写真の撮影はこれだと思いました。 スマートフォンで画面を見ながらの撮影も良いのですが、それとは違う感覚を味わったと言うのかそのような感じになります。

私の場合はファインダー越しでの撮影はあくまでも風景写真の時に使う物かなと思っていますが、それだけでもファインダーの付いているデジカメを選んだと言う意義はあります。

今後、風景写真の撮影に対してのこだわりがさらに出て来た時点でミラーレス一眼のデジカメを購入する時期が来るであろうと思われますが、その時でもファインダーありの機種にこだわるのかなと思うとそのような感じになりますね。 それが付いているだけでプロっぽい雰囲気が味わえると言いますか、何と説明して良いのやらですが。

当初、デジカメやその他カメラの趣味は時代行列への参加や衣装体験や変身体験の趣味を引退してからの余生の趣味として考えていましたが、旅行やその他で建物を撮影したり桜を撮影したりしてカメラの魅力に取り憑かれてしまって当初の予定よりも早くその趣味に目覚めてしまった形になってしまっています。

その他には健康を維持していくのに徒歩距離を稼ぐ為の手段としてのカメラ系の趣味の再燃もありますね。 カメラと言っても風景写真、風景写真と言っても建物系の城郭巡りでの写真ですが。

若年層の方が言うようなエモい写真の撮影とかとは全く違うのですが、きちんとした芸術性のある写真の撮影をしたいと言いますかそのような感じですね。

まずは手持ちの高級コンデジ(キヤノンPowerShot G1X MarkIII)とスマートフォン(ソニーのXperia1)から開始していきますが、こだわりが出来るようになったらさらに踏み込んでいく事が出来たら良いかなと思っています。