風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

時代行列への参加の趣味を何時まで続けていこうか。

私は時代行列への参加の趣味は2002年から始めていて、来年、2022年で20年になります。 当初は私が40歳の年齢を迎える時期である2018年か参加して20年の節目の時期である2022年で卒業しようと考えていました。

2018年に関して言えば私が希望しているような女性の役柄を得られなかったのでその後も継続する感じになって、2022年に関して言えば新型コロナウィルスの影響でその時期の時代行列の募集が出ないであろうと言う事で継続する感じになりました。

引っ越しを複数回している事とそれに伴って自宅最寄り駅からの距離が遠くなった事で2019年以降は実質的に活動休止の状態は続いていますがまだ正式には卒業はしていません。

その事を考慮すると2019年から2022年までとしても4年間完全に活動休止の状態が続いてしまいます。 仮に、2023年に新型コロナウィルスが収束して時代行列が再開されたところで何処の時代行列に参加するかでの情報を得るのに苦労する可能性もあります。

ただ、20年近く続けて来た趣味を中途半端な状態で自然消滅するのも悲しい事ですので、最後に何処かの時代行列にそれ相応の役柄になって無事に参加してから時代行列への参加からの卒業をしたいと考えています。

条件としては事前の抽選会や練習会が無く、女性の役柄でメイクとかつらがきちんと付いている所で公式カメラマンが存在している場所ですが、公式カメラマンが存在している場所と言うのが少ないのですよね。

実家の両親の高齢化に伴って撮影係を頼める環境ではなくなったのでどうしても公式カメラマンが存在している場所になってしまいますが、そうなると選択肢としては少なくなってしまいます。 ちなみに徒歩でも輿に乗る役柄でも特にこだわりはありません。

女性の役柄が存在していて事前の説明会や練習会が無くメイクとかつらが完璧にあると言う事では斎宮行列やしものせき海峡まつり源平船合戦等の名前が出て来ますが、後者は公式カメラマンが存在していなかったと記憶しています。

上記の時代行列に参加すると決めた訳でもなく具体的な名前を挙げる為に書いただけですが、女性の役柄が確約されていてメイクとかつらが完璧にある時代行列は基本的には遠方の時代行列になります。

高い交通費を掛けてまで時代行列に参加すると言うのが近年になって大きな負担を感じるようになりました。 行き先が京都であるのなら往復の交通費は約30000円、九州であるのなら約50000円になるのですが、交通費が50000円であるのなら近場の国への海外旅行に行くことが出来る交通費であるだけに何だか勿体ない気がしてなりません。

でも最後の最後に何処かに参加したいと言うのであればその位の交通費を払ってついで観光で色々と巡ったり、ついで訪問で変身店に訪問したりともなれば実質的な交通費の面では割安になるのかもしれません。

京都を拠点として京都周辺の時代行列に参加して、そのついでで変身店に訪問して衣装体験や変身体験をするのであれば交通費的な面での負担は通常の京都への旅行と殆ど変わらないのでそれなら考えても良いと思います。

新型コロナウィルスの影響もあって活動再開の時期が2023年まで猶予がある状態ですが、その時期までにいくつか参加したいと思っている時代行列を考えておきたいです。