風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

来年、2022年に購入したい時代衣装や小道具を考えていると。

今年、2021年に購入している時代衣装や小道具に関して言うのであれば近代式の檜扇を注文していて支払いの面でも半額の支払いは出来ています。(残りの半額は2021年8月に支払う予定です。)

その近代式の檜扇は現状では2021年8月下旬から2021年9月上旬には私の自宅に届けられる予定です。 近代式の檜扇の他には造花の花束を購入しましたが、今年、2021年の時代衣装やそれに絡めた小道具の購入と言う意味ではそれだけで終わるであろうと思います。

出来れば漢服を1着購入したかったのですが、パソコンの買い替えとiPadの購入で費用が掛かるだけに今年、2021年の購入計画の意味では衣装系の購入の可能性は少ないと考えられます。

2021年に時代衣装やそれに絡めた小道具での出費は110000円余りになっています。 近代式の檜扇が110000円、造花の花束が数千円と言う感じです。

来年、2022年はどうするかと言われると、当初の予定ではその頃には海外旅行の趣味に復活する予定でしたが、新型コロナウィルスの影響がまだ収まっていないので、現実問題として2022年に海外旅行の趣味に復活する見込みは少ないです。

海外旅行に出掛けないともなるとその分の資金が纏まって残る形になります。 その分の資金を全て使う事は無いですが、ある程度の資金は国内旅行であったり衣装体験であったりその趣味の絡みの資金になるであろうと思います。

そこで2022年に購入してみたい時代衣装や小道具はどのようになるのかと考えるようになりました。

衣装系で購入したいと思っているのは現状ではそれ程多くはありません。 強いて言えば漢服やそれに絡めたになります。 海外旅行の趣味が復活するのであれば、台湾の変身写真館に訪問したかったですのでその保険として漢服やチャイナドレスと言った中国を意識した衣装を大量に購入していたであろうと思いますが、そのような衣装の撮影をするのは国内の店舗であろうと考えられるだけに、実際に訪問する時期に合わせて少しだけ購入するような感じになります。

衣装と言いますか小道具であるのならいくつか購入したい物はあります。 平安装束の衣装体験に合わせる蝙蝠扇や楽器系の小道具になりますでしょうか。

楽器系の小道具、個人的には弦楽器系の小道具が欲しいのですね。 ハードケースが付属されている小型の琴が欲しいのですが、近年では京都に行く交通手段としては新幹線以外には飛行機もあります。(羽田空港から伊丹空港に向かう飛行機等)

新幹線の時には預け入れの概念が無い為に荷物の再確認は無いのですが、飛行機の場合は嵩張る小道具は預け入れの扱いになるので手間が掛かると言われるとそのような感じになります。

以前、ソフトケースに入っている琵琶を飛行機に乗る時に預け入れをした事があったのですが再確認がされたりと言った感じで面倒な事になりましたので、再確認される必要の無いハードケース入りの楽器系の小道具なら欲しいです。

ただ、嵩張るとかそのような事を考慮すると嵩張らなくて見映えのする物になるだけに、そうなると今年、2021年に購入する近代式の檜扇に合わせるかのように蝙蝠扇が欲しいかなと思いました。

女性向けの平安装束では袿や壺装束では蝙蝠扇は必要になって来ますし、男性向けの平安装束でも狩衣では蝙蝠扇は何かと役に立ちます。

女性向けの平安装束でも細長や汗衫の場合では檜扇の他には蝙蝠扇を使う事もあるようで、以前、2016年に黒田装束店さんで汗衫の衣装体験をした際には小道具として蝙蝠扇が用意されました。

予算が確定するのは2022年の4月頃ですので現在の時点では衣装や小道具に対してどれだけの予算が掛けられるのかは分かりませんが、予算が確定した時期には何を購入するのか考えていきたいと思っています。