軽いウェブサイトは快適です。

平成レトロなウェブサイトの制作が一部で流行していますが、私もその流行の波に乗ってそれを意識したウェブサイトを実験的に作りました。

技術的には20年位前の物ですが、写真のファイルの大きさ的な面で言えば15年位前の物になっています。

私の本家ウェブサイトである「風雅乃絵姿」で掲載している写真は基本的には768px×1024pxの大きさになっていますが、平成レトロを意識して制作しているウェブサイトである「魅惑乃変身」では450px×600pxの大きさと小さい物にしています。

それも1ページあたり1枚の扱いですので、写真の容量としては100KB行くか行かないか位の容量になっています。

写真の容量としては20年位前の物であるとすれば20KBから30KB程度の物になりますが、その点は現在の人が見ても写真の画質の面での粗さが見えない程度での限界の数値でしょうか。　その為に写真の容量は20年前の当時よりも重くはなっています。

Htmlのファイルも10KB以下の容量で壁紙の画像も24KBと現在の令和時代のウェブサイトと比較したら軽い物になっていますので、スペックの低いパソコンやAndroidタブレットで閲覧しても素早く表示されます。

平成レトロなウェブサイトだからなのか、軽いと言うのを意識的に考えたと言う感じでしょうか。　壁紙や写真は入っていますが、本当にテキストのみのウェブサイトであるのならもっと軽くなります。

軽さを意識している事もあって、今時な令和時代のウェブサイトの場合は500MBの容量が足りないと言う話になりますが、平成レトロを意識したウェブサイトの場合は仮に1ページの容量が200KBであると計算しても2500ページまで対応が可能と言った感じで容量面での壁は殆ど無い状態になっています。

結論ですが、軽いウェブサイトの環境は快適です。　今時のウェブサイトは見た目重視ですが、それには無い別の魅力を感じました。

平成レトロを意識して実験的に作ったウェブサイトであるとは言え軽いウェブサイトを制作して操作しているとこれはこれで良いと思うようになりました。