風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

10000円の差額、時代やさんの衣装体験のプランに例えると。

前回の記事では私の夫の勤務先の2021年の年末年始の休日の暫定的な予定が伝えられたと言う事を書いていました。 2021年はと言われると曜日の並びの影響で年末の休日は早い時期からではないと言う事も書きました。 その事もあって私の年末の京都への旅行の日数の短縮の可能性に関しても少しだけ書いています。

年末の時期の旅行は平均的な長さとして2泊3日になっています。 ただ、衣装体験や変身体験の店舗側の休業日との兼ね合いがあって2021年に関しては1泊2日に短縮する事も考えています。

京都への旅行であるという事を前提で書いていますが、2泊3日での行動の場合と1泊2日での行動の場合での差額は約10000円になります。 京都の場合は飲食店での食費が東京とほぼ同じ水準と考えて良いだけにその点の料金の差額もあります。

差額としては単純に換算すると10000円になりますが、その10000円で何が出来るかと考えてみる形になりました。

何が出来るか、時代やさんの衣装体験のプランで言えばの話になりますが、10000円前後の衣装体験のプランであると言う事を考えて物の例えで書いてみました。

直垂(義経)…11000円(税込)

白拍子装束…14300円(税込)

壺装束…14300円(税込)

狩衣(安倍晴明)…15400円(税込)

小直衣…15400円(税込)

他の時代設定の衣装体験の値段も書いていくともっと色々と出て来ますが、平安時代鎌倉時代の設定の衣装体験で10000円前後のプラン(基本プランで通常の料金設定の場合)で書いていくとこのような感じになります。

税率の絡みでの誤差がありますが、10000円前後の価値であると言われると直垂の衣装体験が出来る感じですね。 直垂の衣装体験がメイクとかつら付きで4枚のスタジオ写真が付いての物ですので10000円分の現物がそれになるのは結構大きいです。

旅行での日程を短縮した場合の差額が直垂の衣装体験分の料金になると言うのはある意味大きいですね。 訪問する店舗数を削減するのであれば日程を1泊2日に短縮すると言う選択肢も無きにしも非ずなのかもしれません。

2021年の年末の時代やさんへの訪問のお題としては紫式部になりますので男装の設定である直垂を追加する事はないのですが、平安時代の女性の設定でと言われると十二単、細長、袿、壺装束、白拍子装束とあります。

これで紫式部の設定でとこだわると追加する物で残された選択肢としては壺装束もあるのかなと感じます。 もしくは紫式部の少女期の設定での袿姿を細長姿に変更する事も手段としてはありますね。

細長の詳細の衣装の構成具の設定に関しては書いていくと長くなりますのでこの場では割愛しますが、壺装束の衣装体験は基本的には壺装束用として設定されている物として丈が短くて単が縫い付けられている袿があります。

ただ、事前の予約で十二単の衣装体験でも使われるような表着の役割のある袿も対応が可能なだけに考えてみる価値はあるのかもしれません。 単の縫い付けの作業の絡みで事前の予約の扱いになっています。

この場合は十二単の表着と壺装束の袿を別の物にする必要がありますが、十二単と袿と壺装束の3着の衣装体験でも良いのかなと思う事もあります。

私の衣装体験や変身体験の趣味の世界で京都に行かなければ体験出来ない物で主体的に取り組んでいる物としては平安装束の衣装体験と芸舞妓の変身体験、強いて言えば太夫の変身体験になりますが、逆に言えばそれらの衣装体験や変身体験以外の種類の物は京都に行かなければならないと言う事もないので優先順位の高い平安装束の衣装体験と舞妓の変身体験に絞り込めば1泊2日のような少ない日数や、少ない店舗数でも十分な衣装体験や変身体験も可能であると思うようになりました。

最終的な内容は現時点では確定していませんが、2021年年末の京都への旅行と言う面では1泊2日の日程も選択肢としては考えています。