2000年代前半を意識してのウェブサイト、無料のレンタルサーバーの契約までは出来ました。

前回の記事では2000年代前半を意識したウェブサイトを制作してみたいと言う事を書いていました。

それでその当時のウェブデザインやその当時のウェブサイトに存在していた物を色々と思い出してはメモ帳のテキストファイルに箇条書きにしていましたが、題材やウェブサイトの名前が思いつかないと言う事で題材をどうするのかで2時間程悩む感じになりました。

衣装体験や変身体験の体験記をそのまま書いてしまうと本家ウェブサイトと内容が被ってしまう、かと言いながらも時代行列の参加記を書いてしまうと肖像権等の権利の面が壁となる、それでどうするかと色々と考えていましたが衣装体験や変身体験を題材とした物で主たる内容である平安装束の衣装体験以外のジャンルの衣装体験やそれに纏わる小話を題材とした物なら同業の方の数が少ないので形にしても成り立つのではと思いました。

2時間程題材を考えてそのように落ち着きましたが、題材が思い付いた所でウェブサイトの題名も思い付きましたので、それに合わせた無料のレンタルサーバーの契約をする形になりました。

ようやくその段階まで行きましたが、2000年代にウェブサイトを運営していた時代では題材を考えるのに意識的に時間を取ったのかどうなのかと言うのは忘れていて題材を考えるのに良く2時間も時間を掛けたのかなと感じさせられます。

そのレンタルサーバーの上限容量は500GBではありますが、今時のJimdoやWixとほぼ同じ容量設定になっています。(JimdoやWixで作らなかった理由は2000年代前半を世界観を再現する為になります)

後はウェブサイト本体の制作になりますが、2000年代のウェブサイトを作る為のツールが手元には無い状態で、私の場合はその当時ではタグ打ちで作らなかったので今となっては作り方をどうするのかと言う壁が出て来ます。

そこで、ホームページ制作ソフトを探す事になりましたが、本業趣味以外に関しては出来る限りお金を掛けたくないと言う事が考えとしてありますので、中古のホームページ制作ソフトをメルカリで探していると幸運にも過去のバージョンのホームページ・ビルダーV9を800円で発見しましたのでそれを購入する事にしました。

アンインストール済み、箱無しではありましたが、嵩張るのが嫌な私は箱は無くても良いので中身さえあればそれで良いと言う事で取引成立して数日後には自宅に届けられる予定です。

ホームページ・ビルダーV9をウィキペディアで調べると2004年に発売された物と書かれていますが何とか2000年代前半のソフトが手に入ると言う事で今からでも楽しみです。

2000年代前半のウェブサイトのデザインを意識すると言う事で、契約をした無料のレンタルサーバーの上限容量内に十分に収まるように現在のウェブサイトでは無いような軽さを意識して作りたいと思っています。　その当時では素材等もありますが軽い物を意識したいですね。

2000年代前半のウェブサイトを再現すると言う事ではありますが、写真の画質はその当時よりも向上させて、その上、スマートフォンやタブレットで見てもデザインが崩れない事が大前提ですので、見た目は昔の物ではありながら今の環境で見られる物としての物でと考えています。

現時点ではこれ以上の作業は進められないので、続編の記事は少し後になりますが、懐古しながらその当時の雰囲気をを味わいたいと思います。