風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

2000年代前半のウェブサイトを再現したくなりました。

私はヤフーのニュースでその記事を見ましたが、2002年に発売されたホームページ・ビルダー7を使用されてその当時のウェブサイトを再現された方が画面キャプチャーをされた物がツイッターに掲載されていてかなりの反応があって2000年代前半、平成時代中期の物が再注目されていてそれが格好良いと言う旨の内容が書かれていました。

ホームページ・ビルダー7が発売された2002年はと言われると私が24歳の頃になりますが、その時期より少し前にウェブサイト(当時の表現で言えばホームページ)を開設してウェブサイトを通じての横繋がりの友人が出来て適度に安定した生活を送っていた時期になります。

主に歴史系のウェブサイトを作っていて、歴史人物の略歴や史跡の情報やNHK大河ドラマの情報等も書いていましたが、その当時では歴史系のウェブサイトはと言われると背景の素材としては八條忠基先生の「平安素材「綺陽堂」」と言う素材サイトが圧倒的に人気だった思い出があります。(八条忠基先生の素材サイト、「平安素材「綺陽堂」」は2021年の今でも現役で存在しています)

この頃に時代行列への参加の趣味に目覚めて月に1度は時代行列の参加への為に県外で出ては用意される時代衣装(着物や甲冑、それに付随した物)を着てはその現場では楽しい時間を過ごしていて、同じ趣味で繋がっていたその当時の友人とはNHK大河ドラマの感想を言っては時代衣装の設定がどのようになっているとか話題として挙がっていました。

私がその当時所持していたソフトはホームページ・ビルダー6で、その後アップグレード版を複数回購入していましたが、仕事や趣味で多忙になってからは更新する事が出来なくなって何時の間にかウェブサイトを閉鎖して、ホームページ・ビルダーも処分してそれから数年の月日が経過してブログを開設して移転を繰り返しながら現在に至っている状態になっています。

さて、話を本題に戻しますが、2000年代前半のウェブサイトを再現したいと言う事を書いています。 記憶を遡ってその当時のウェブデザインがどのような感じの物であるのかと言う見た目上の物までは脳内で思い付く事が出来ます。

ウェブサイトを制作して、試験的に表示して、レンタルサーバーに送信してと言う順番までは分かります。 制作に関しては究極の手段としてはhtmlのタグの直打ちもありますが、基本的にはウェブサイト制作ソフトを使用しての制作でそれを試験的な表示させたりレンタルサーバー側に送信したりと言った作業はどのような物を使えば良いのか2021年の現代では迷う内容になります。

2000年代であるのならホームページ・ビルダー本体であったり、ホームページ・ビルダーの付属のソフトを使ったりFFFTPと言う名前の転送のソフトを使う所ですがそれと同等の物がなかなか見つからないです。

ウェブデザインは出来るとして、無料のレンタルサーバーを借りる事は出来るとして、ウェブサイトの内容が迷うと言われると迷います。

衣装体験や変身体験の情報のウェブサイトであるのなら本家ブログと内容が重なる事になって、時代行列の参加記録のウェブサイトともなると肖像権絡みの権利の扱いで何処まで顔出し表示させるかで考え物ですし、旅行記のウェブサイトの場合はやはり分家ブログと一部で内容が重複する形になります。

素材系のウェブサイトも考えましたが、著作権の扱いでやはり考え物になります。 ウェブサイトの題材が現時点では決める事が出来ないと言う事でウェブサイトの名前も決められないだけに、無料のレンタルサーバーを借りるにしてもアカウント名が決められないと言う事でこの部分から練る形になりそうです。

2000年代前半のウェブサイトの再現と言う事で絵に描いた平成レトロの世界観の表現ですが、その平成レトロの世界観を権利の問題をクリアしてどれだけ再現してするかで考えさせられる内容になります。