風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

旅行総括、2021年5月に京都に行って良かったです。

旅行に出発する3日前まで行く事に対して実行するか中止するかで迷いに迷っていた2021年5月の京都への旅行ですが、結果論的な物で言えば行っておいて本当に正解でした。

今回の旅行では2泊3日の限られた時間で以前からしてみたいと思っていた時代やさんの享保雛やSTUDIO夢工房京都駅前本店さんの令和美景花鶴等があったのですが、本当に期待していた以上に良い衣装体験になりました。

最後の最後に追加したSTUDIO夢工房京都駅前本店さんの卒業袴プランと言うのもありますが、その衣装体験の内容としても良かったです。 変身体験では無い本格的な和装を初めて体験しましたが、8800円(税込)の料金できちんとした和装の写真を撮影する事が出来た事に大きな収穫がありました。

今回の旅行で唯一と言って良い位の観光である渉成園の見物がありましたが、舞妓変身での散策と違って庭園本体の撮影が出来ましたが、庭園単体で撮影をしても魅力的な物であると感じました。

肝心の混雑具合でしたが、2021年5月3日の嵐山周辺こそそれなりに多くの観光客が来られていましたが、それ以外は観光客の方も少ない状態で密になる事も無く安全な環境になっていたであろうと思います。

近年では上半期に衣装体験や変身体験をしてその際に撮影をした写真を年賀状で使用する傾向にありますが、年賀状用の写真の撮影としては十分に収穫のある物が得られました。

今回の旅行からは衣装体験や変身体験の自由撮影や散策でデジカメが使用出来る場所では昨年、2020年に購入したCanon Powershot G1X MarkIIIを使用しています。

期待している以上に良い画質でちょっとしたミラーレス一眼レフカメラと同等の画質になっているので色の表現等で進化した物になっています。

衣装体験や変身の趣味の方でその機種を持っていて画質の良さで気になって購入しましたが本当に画質や表現力が良くて撮影する側としても撮影される側としても楽しいデジカメに感じました。

今後、衣装体験や変身体験の体験記を掲載しているブログの方でも紹介したいと思っていますが、時期的にはまだ先になるので、速報版と言う事でまずはこちらの記事で今回の旅行の衣装体験や変身体験の写真を紹介させて頂きます。

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まずは2021年5月1日に訪問をした時代やさんの享保雛の衣装体験の写真になります。 自由撮影での写真ですが、写真の表現力が店舗側の機材と遜色の無い物になっています。

既に新緑の季節ではありますが、スタジオ撮影の構図で桜の花びらの造花を使った物がありましたので自由撮影でも桜の花びらの造花を置いて頂いたまま撮影して頂きました。

久しぶりの中川先生の着付けに時代やファミリーの皆様とのふれあいに良い時間を過ごせました。

今回のキャンペーンでの背景は金屏風になります。 金屏風の背景に畳が敷かれていると言う事で別室で撮影したような雰囲気になっていますが、撮影した場所は何時もの時代やのスタジオになります。 背景が変わると雰囲気も変わって来るものかなと感じました。

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次に2021年5月2日に体験をしたSTUDIO夢工房京都駅前本店さんでの卒業袴プランの写真になります。 赤色の無地の壁面は何処であるのかと言われると花魁座敷の部屋の通路側の壁面になります。 赤色の無地の壁面があったと言う記憶はありましたが撮影用の背景として採用されるとは思わずで良い案のように感じました。

衣装は本当に卒業式用の袴になります。 写真は全身の構図ですが上半身の構図も撮影して頂いたりでプロフィール用の写真や終活用の写真としても使える位にきちんとした写真になりました。

私の年齢が43歳と上がって来ていて、2018年に入院して生死を彷徨ったと言う事もあって40歳を過ぎたら遺影として使う事が出来る終活用の写真が欲しいと思っていましたがその点でも使えますし、振袖袴と言う事もあって大学卒業の時に事情があって袴のレンタルが出来なかった私にとっては20年越しの思い出を取り返す事が出来ました。

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そして、こちらがSTUDIO夢工房京都駅前本店さんの令和美景花鶴の変身体験になります。 衣装の種類としては創作花魁になりますが、肌の露出は少なめで上品な雰囲気になっています。 花魁系の変身体験ですが、頭を見ると中国の女帝を彷彿とさせられる位に豪華な簪が挿されています。

先述の卒業袴プランの撮影の背景はこちらの花魁座敷の通路側の壁面ですが、花魁座敷の中はこのような感じになります。

こちらの衣装体験の為に髪の毛を切らずに伸ばした状態で、髪形の基となる部分を地毛で結って頂いてそれに伊達兵庫の髷の部分かつらを付けましたが、全かつらと違っていて毛量が多くて地毛結いオプション(STUDIO夢工房さんのウェブサイトでは半かつらと言う表記ですが)を付けて良かったです。

写真は補正前の写真をダウンロードして簡易的な補正を自力でしましたが、1か月後に50カット分の補正済みのデータがUSBの形式で送付して頂けますのでそのデータでどれだけ綺麗に補正されるのか期待しています。

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最後に、2021年5月3日にSTUDIO夢工房嵐山店さんで体験した舞妓の変身体験の写真になります。 当初はこの日は別の店舗での変身体験を予定していましたが、店舗側の事情で休業されると言う事で、STUDIO夢工房嵐山店さんに数日前に電話で予約して期間限定の早割での半額サービスでの舞妓の変身体験をさせて頂く事になりました。

写真はスタジオ撮影の物ですが、当日は晴れていたと言う事もあって野外での撮影もして頂けました。 半額サービスでの料金ではありますが、スタジオ撮影が16カット付いていて、30分の野外での撮影も含まれていて10340円(税込)の料金ですので今のご時世では本当に良心的な内容に感じました。

舞妓の変身体験と言う意味では丁度50回目の節目の体験になりますが、50回目の舞妓の変身体験としては充実した内容になったのではと思います。

2021年5月の京都への旅行の衣装体験や変身体験としては4着分ですが、どれも充実した内容になっていて、このようなご時世ではありますが行かず後悔にならなくて本当に良かったです。

2021年12月には年賀状の制作もしますが、上記の衣装体験や変身体験の写真を基にして制作をしようと思っています。