風雅乃徒然~風雅乃絵姿管理人の独り言~

風雅乃絵姿の管理人の日々思っている物事を綴っています。

風雅乃徒然

漢服ブーム、ついに来たる。

漢服や漢服を基にした創作衣装がありますが、最近になって漢服が置かれている変身店が登場したり、漢服やその他の中国系衣装を専門的に扱う変身店が登場したりと言う感じで一種の漢服ブームになっています。

私が漢服に注目したのは10年以上前の頃からで、この当時では漢服や漢服を基とした創作衣装を着て変身体験をしようともなれば中国の変身写真館に行く必要がありました。

私は2010年に中国の変身写真館に行って漢服の衣装体験をしましたが、何とか同じような衣装の設定で日本国内で撮影が出来ないかなと思って行動していましたが、まずは漢服の購入から始まって次に撮影場所の確保、それで実際に衣装を着て撮影と言う感じで少しずつ形にしていました。

2015年に笑顔変身写真館さんに出会ってその店舗では着付けは自力でする形ではありますが、ヘアセットと撮影を専門のスタッフの方がして下さるのですが、こちらの店舗と出会ってからは漢服の衣装体験をするのに活動の拠点になったと言いますかそのような感じです。

笑顔変身写真館さんでは現在ではチャイナドレスや中国少数民族の衣装の他には漢服も対応されるようになりましたが、漢服の題材に関しては私を含めた衣装持ち込みでの衣装体験の方の影響が多分に出ていると思われます。

漢服は昔は購入しようともなると通販のサイトを検索で探す事から始まって、デザインを選んでサイズのオーダーをして実際に届けられるのに2か月近く待ってと言う感じの世界でした。 値段も現在に比べると高価で衣装体験で違う種類を開拓したいと言う冒険心で手に入れるような軽い気持ちでは購入出来ないものでした。

今でもオーダーで制作して頂く店舗は少数ではありながら存在していますが、現在販売されている多くの漢服は楽天市場等の大手通販サイトの店舗で販売されている既製品のサイズの物になっています。

既製品サイズの物は比較的安価に設定されているので衣装体験で冒険したい、変身写真館への訪問で保険として持参したいと言う需要にも応えて頂ける位に気軽に購入出来る物になりました。

漢服が安くなったと言う事でチャイナドレスと同じような感覚で漢服を気軽に持つ事が出来ると言う事で徐々に漢服を所持される方が増えて、変身店でも漢服の変身体験のプランが導入されたりと言う感じで現在のような漢服ブームになったのではと思います。

私は流行りそうな物があれば先に着目する事もあるのですが、漢服ブームに関しては時代の先を走っていたのかなと感じさせられました。 ようやく時代が私に追い付いたと言う感じでしょうか。

今年、2021年は漢服の衣装体験をするのかどうかは未定ですが、時間に余裕が出来たら漢服の衣装体験をしてみたいと思っています。

(※旧ブログに掲載している記事を一部加筆して再掲載した物になります)